前回の続き。
それから、しばらく、ボヨ~ンはなおらず、ぶつかる感触にあわせてボヨボヨ言う日々でした。
進展があったのは、ある日、ダンナ殿とホームセンターに買い物に行った時の事、商品棚にぶつかって、いつもなら、「ボヨッ」レベルだったけど、その後体勢を崩し 体ごと横にコケそうになり
「ボヨォォーーーッΣ(`Д´:)!!!!」
と、店内でハッキリと力強く言ってしまい、それを見たダンナ殿の顔が目を見開いている西川きよしみたいな見たことのない表情になっていて驚いた。
このような表情。
そして その後吹き出して声を出してダンナ殿が笑いだした。
声を出してわっはっはと笑わない、お笑い番組を見ても 笑う所がわからない…というダンナ殿が!声を出してアッハッハと笑ったのを見たのは今までこの一回だけ!(爆)上条はなんだか、嬉しかったよ。
そして、またも、月日が経ち また二人で買い物に行ったときのこと。
上条「どうみても あれは、ボヨッ!って感じだったんだよ・・。あの人が言わないから 代わりに言っといたんだよ(汗)」
ダンナ殿「人の分まで!?どういう脳をしているのか理解出来ない。」
そういう理解出来ない所が上条の良い所と笑う。
自分自身がボヨッとならなくても(ぶつからなくても) 目で見て 明らかにボヨッだったら ボヨッって言ってしまう時がある事がわかりました。
そして、その原因のもとになるものがとうとう判明する時がきました。
ひょんなことからやった「うろおぼえレトロゲームクイズ」の日記時です。
「けっきょく南極大冒険」
小さい頃(小学校低学年ぐらい?)このファミコンゲームが好きだったんです。自分の所にはなく、お友達のとこにあっていつも行く度にやらせてもらい…。
==動画)orphan88様==ゲーム(コナミ)
ここに出てくる邪魔者「トド(アザラシ?)」にぶつかるたびに出る効果音「ドゥウン トットット」(0:40 2;05 2:11)なる音。ぶつかる度に一緒に「ドゥウン トットット」とプレイしながら口で言っていた上条。このタイミングに この強すぎないぶつかり具合は、まさに「ボヨン」と出る時と条件が一緒。「ドゥウン」が「ボヨォン」に!未だにこのゲームを見ていて「ドゥウン」が言いたくなるこの衝動。…あきらかにこれだよ。
三つ子の魂 百まで??(´Д`lll)
最近では、ボヨンより、「ボォイッ」のほうが言いやすいらしく、「ボォイッ」か、「ボイ~ン」「ボーイッ」になってしまい、
ダンナ殿 『…”ボヨッ!”が良かった。戻してほしい…。』
訳の分からない願いごとを言ってくるが、こればっかりは無意識なのでどうしようもない。
さようなら ボヨン星人。これからは、ボィ星人だよ。
((ボヨ星人 進化しました。続き))