春より危険な時期。

春より危険な時期。

上条の天敵を話は　これで何度目だろうか。なんでこうやつらとの戦いの歴史は
幾度となく繰り返され。。というか、出会ってしまうんだろう。

朝　草木にダンナ殿が水やりする我が家。
静かな住宅街に訳のわからない声をあげてしまった。

昨日。
上条「「ヒャウーーーーーーーンッΣ(ﾟдﾟ)!!!!!!」３メートル離れる。
ダンナ殿「…は？」
上条「……('A`)下の方…」
ダンナ殿「……よく　みつけるねぇ～・・・」

今日のこと。
昨日の事があるので、もう　昨日の木には近寄らない。

すると、別の鉢植えのちっこい木の水やり時、、

上条「ふわふわしたのはなんですか？( ﾟдﾟ )」３メートル先から
ダンナ殿「は？なに？」３０センチ
上条「ふわふわしたやつがいます( ﾟдﾟ :)」８メートル離れる。
ダンナ殿「どこに？？」
もう、見たくないので教えられない…。
ダンナ殿「あ……よく　みつけるねぇ～・・・アハハ～」

あたしゃの天敵のつきにくい木しか植えないはずが……？？

今は　アメリカシロシ●●　の発生時期だそうです。
出たよ、アメリカ・・・。こいつよお・・・。。
上条の実家は上条が中学上がるぐらいまで住宅街のくせに、木が多くうっそうとしており暗く、「森」と近所から言われていた。椿に、びわに、柿に、、、ああアメリカが・・。（下手に名前なんて言おうものなら脳内にやつが浮かんでくるのでアメリカというと「アメリカ」なのでこの略式が一番いい。）

植えるクセに世話しない両親のせいで、地獄を見たよ。狭い玄関にいく通路が左右が木で大量に……でも通らないとうちに帰れない（泣）木はね、ちゃんと世話出来る人じゃないとダメなんだよね…。
長野に来て回覧板に「アメリカの時期です。ちゃんと自分達の庭など駆除して下さい」なんて紙が毎年入ってるんだけど、実家の回覧板でも入っていたのだろうか・・？じゃあ、うちは無視していたのか？(´Д`lll)

とにかく、木の下を通過とかこの時期　超怖い。長野の国道沿いの木についているらしく歩道に何匹も落ちていることがあったんだよ。信じられないと思ったよ。通らざる得ない道で、、。これは傘が必要だよ。というか……、この時期、絶対もうこの道は通らない事に決めたのだ。自分に落っこちてきたらどうするよ…。

小学校２．３年だかの山登り遠足で帰りバスに乗って　席ついた途端あたしゃの右腕（ぼぼ肩）にやつが張り付いていて　さらにヤツがこっちに進んできて（すごい恐怖）　バスの中で「うわあッ！」と立ち上がって無我夢中でなんだか振り払う動作をしたんだよ。

先生「どうしたんだ上条～？バスではちゃんと席に座らないとダメだろう！！」
上条「？！？！( ;ﾟДﾟ)あ、、、あの……」
隣の座席の友人「どうしたの？」
上条「……あ、、、へんな虫がいて…（うまく話せない）」
先生「いないぞ？気のせいだろう。とにかく座れ」（去る先生）

ヤツがどこにいったかわからないのに、落ち着いていられない・・・けどでも、バスの中は、静かで（みんな疲れているからはしゃがない。寝てる人もいる。）
上条は　ヒーヒー息を殺して泣いたよ。

気がゆるんだときに出会うと大変なんだよ。やばいよやばいよっていう心持ちがあるほうがまだマシで・・。だから、それ以降もう山にも行けない・・。

（ヤツとの戦いの歴史はこちらを見て下さい。トラウマの数々の一部元祖トラウマ４歳～菌に毎年やられ全身ブツブツになる小学校時代、中学校（これは今思うと自宅が森だから？親のせいですか(´Д｀lll)？学校の桜の下通過でも友達はならず上条だけブツブツになったけど・・。）
嫁いでから～その１。その2。その3。まだまだある・・・。
いい年こいて過呼吸になって苦しくなるほど程苦手なんだよ・・。
彼らもも精一杯生きている地球の仲間さ！なんて思って平気になるよう意識した事もあったんだけど、、、どうやっても拒否反応が強くてね(^^;;

とにかく、今年もこの時期だよ。目の焦点をぼかしながら　緑を見ないように歩かないと。