地獄谷の子猿・モフモフ

ダンナ殿と野生の猿が温泉に入りに来るという地獄谷に行ってみました。
人に会うとか何かある以外は　インドア派なので無理にでも出かけないと家から出ないので（^^;;（上条の意識（（ショッピング！＝別に。話題のアウトレットモール！＝別に。ゆったり温泉旅行！＝別に。ビューンと海外旅行！＝鼻血。目的がないとね）
珍しく出かけてきました。

地獄谷は、長野県の群馬県に近いところ。最近外国の旅行ガイドに載ったらしく人気スポットになった？とかよく地方のＴＶでやっている。

以下レポ。

入り口。山登りに見えるが、坂は一カ所ぐらいしか中はない。ちょっと不気味で怖いと思った(^^;;ここから徒歩２０分かかるとある。この入り口の道から分かるように、この獣道、幅がせまく左側は山の急斜面で高い！

場所によっては左側は９０度斜面。しかし柵は一切ない。道は凍っている。踏み外すと死ぬ。獣道の右側の山側は一人歩ける分ぐらいだけ溶けていた。鈍くさい上条は熟年夫婦やお年寄りに追い抜かされる。ダンナ殿にも遅いと言われる。

そうこうしているうちに　天然ドジの上条は足が滑り「ぬが！」と言って左側の谷に落ちそうになり、ダンナ殿の度肝を抜く。上条を先に歩かせて後ろから見張り始めたダンナ殿。谷側を見るといつの間にか体が左に行ってしまうので（運転も同じで、左によそ見をすると、車が左に寄っていってしまうのだ…）左は一切見ないで右の山肌を見て歩け～と言われ、右斜めで山肌を見つつ歩く上条…。

以下そんなこんなで徒歩３０分以上かかって着いた山深い地獄谷の猿写真↓

じゃれあって遊ぶ小猿たち。冬毛でモフモフしていてなんだかみんな小さくおとなしくかわいい…。

若い子はほとんどいない。半分は外国人。男性はもとより熟年の女性も立派なでっかいカメラを首からぶら下げている。外国人もすごい立派なカメラを持っていた。旅行雑誌に載ってその中の写真好きな人が足を運んでいるみたい。

外国人が取り囲む。温泉に浸かる猿たち。

なんでここの地獄谷の野生の猿達がおとなしいのかと言うと、人間が”エサをやらない＆手を出さない”と徹底する事で人間は自分たちを見ているだけで、タダの無害の動物だと思うから気にしないらしい。上条は猿は怖い、凶暴ってイメージが強くかわいくないと思っていたので、お猿の印象がだいぶ変わった。

ちょこん……。かわいい。なんだかこの姿　うちの”ぺちゃ”みたいって画像並べたら、

なんか……ぺちゃが色あせた（爆）小猿のカワイさに負けた（笑）

ちなみに、外国人をみると上条は、サムかポールか、ジョージ、ボブが一人はいると思ってしまう。

カラオケも行ったのだけど、画像で記事が増えたので別の日記に。