穴場のキャラ位置。

昨日のFNS歌謡祭みたよ。今年もマイクの故障あり、矢島美容室のアクシデントとかやはり生放送は大変だ～。懐かし映像も３５周年の特別版らしく、歴代のFNS歌謡祭からだけじゃなく、夜ヒット、音楽祭、HEY３、ミュージックフェア、ヒットパレードとか他の深夜音楽番組からも映像があったのがよかった。
と　山口百恵の「プレイバックPart2」見てて”ももえ～！”と歌の合間にタイミングそろえて声援を送る、いや叫ぶ？桃色のハッピとはちまきとメガホンの男性軍団が写った。
昔の追っかけによくあるファンの格好だけど、上条の脳内ではこの手は８０年代アイドル★に向けてのイメージにスッカリなっていたので、キッとしたクールな視線で
『♪気分次第で抱くだけ抱いて　女はいつも　待ってるなんてぇ～　坊や…いったい～何を～教わってきたの？』と歌う山口百恵にアイドル親衛隊が応援しているのを不思議に感じた。

この時代、フワフワしたアイドルもいる中、「百恵が一番最高」という男性がいる。上条は　懐かし映像系で見かけても　美人？なのかな？カワイイ？顔している？？・・・が正直な感想で曲しか知らず、当時のすごかった人気の秘密はわからなかった。世代的に第二の百恵を意識した？という中森明菜ならまだ分かるのだけど。上条の女友達しまが高１の時カラオケで百恵を歌い、他メンバーがポカンとしていると

「百恵の良さが分からないんじゃダメだね。百恵はサイコーだよ。人の心まで読みそうなあの目。あの目がゾクッとさせるんだよ。いい女だよ。シビれるよ百恵」

と力説したのを思い出した。

昨日、なるほど・・そう言われてみれば　この視線にクラッとくる男性や女性がいるのが分かる気がするなと感じたのだ。見かけでカワイイとかそんなんじゃなく、未成年にも関わらずこの未亡人のような雰囲気。

クールに歌う女性に　アイドル親衛隊の図。なんだかとても新鮮。フワッとしたカワイイアイドルが好きな人もいれば、ゾクゾクする女性に弱い男性もいるはず。今の時代　ここに当てはまる歌手はいないんじゃないか？？第三の百恵もそろそろ？？ここは”～～キャラ”を取り合う芸能界には　いい穴場ではないか？

エロかっこいいとか、オバカとか、ギャルとか、露出、メガネにメイド、ロリ、お笑い系、若さで勝負、写真ではアヒル口、そんなアイドル歌手、タレントはもういるし。１８歳という若さで「坊や」とか言ってもかっこよく、見ている人をキラッ★ではなく、ゾクッ★とさせちゃう（笑）大人の魅力と落ち着いた雰囲気　実直で凛とした十代の日本人女性アイドル。ここだ。ここの枠が空いているぞ！！！老若関係なくファンがつきそう。もちろんアイドル親衛隊も歓迎。

百恵ちゃん。「いい日旅立ち」は同じ17,18歳ぐらい。「さよならの向う側」は20歳。14歳からデビュー引退は21歳。

18歳　紅白でこの堂々とした姿。視線にゾクッ★

……。

…人材がいなくて　空いているだけか。
（日記一つ分打っちゃってから　今気づくんだよ…遅い…。）