ウルリン滞在記・ヲタ芸大会

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(注意※ヲタ芸大好きっ子さんは読まないでね※)
最近、Twitterブログパーツに一言書いてそれで満足しているのか日記のペースがまた下がってきた気が(^^;;
さて、昨日の「リンカーン」が強烈だったのでこのネタです。リンカーン自体は、面白いときとつまらない時の差が激しいけど、毎度「ウルリン滞在記」は笑って泣けてハズレなしだよ。そして今回は

”フットボールアワー後藤が~~
中野のひめめ好きオタチームに入って~
オタ芸大会に出場してきたァ~~♪
(byイジリー岡田)

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ヲタ芸・・・歌に合わせてファンが踊って、なんだか文章のようなかけ声を上げて応援する一連の行動。
ひめめ…桜川ひめこ 妹キャラの電波アイドル。めろめろめろん。

ヲタ芸大会なんて、あったんだね。応援するアイドルは違っても動きのレパートリーが少ないから 同じようなダンスになるけど、動きの切れやシンクロで評価するのかな。でかいアニソンライブの中の1コーナーらしいけど、ヲタ芸ってハロプロ関係から出たのに、今やアニソンオタ御用達。アキバアイドルも含め、アイドル声優なんて言葉もあるくらいだから、一般アイドルも電波アイドルもアイドル声優も時々アニソン歌手も同じ畑なのかな。

このオタ芸、上条は過去に迷惑くらった事があるのでいい印象が正直ないのです。ぎゅうぎゅう狭い中、最前列でやられ 視覚の迷惑、声の迷惑、目の前でグルグル人が回り、真横で奇っ怪な動きをされ怖いやら、邪魔だわ 見たくないのに見ざるえないという。一番くらったのは、強烈な踊りが目に焼き付きすぎてか、その曲が流れるとその映像までフラッシュバック再生されてしまい、”まっさらで曲を聴いていた頃にはもう戻れない。見なければ良かった(泣)…”となったこと。もうイベントには絶対に行かない!!事にしたんだよ。

普通のライブみたいに手だけではダメなのか?こっち方がみんな全体でほとんどのファンがやっているから一体感は強いはず。やはり少数ではその仲間内だけの一体感しか得られない。もちろん やるなよ!なんて事は上条は言わない。ただ、後ろのほうでやるとか、みんな歌手やタレントを見に来ているんだから 見えなくするとか、せっかくの生歌が聞こえなくなるような邪魔はしない方向でお願いしたい。それなら上条はいいと思うよ。踊ったりワイワイは、内輪でカラオケとかで仲間だけで盛り上がるほうが、知らない人にも他人にも迷惑かけず 一体感ももてるし、絶対一番楽しめる形だと思うんだけどな~というのが本音だけども~。

さて、話は戻ってリンカーン。やっぱりTVだし、やらせ半分で見ないとイカンよね・・・と思いつつ 平均年齢40歳のひめめオタチームが ”いろいろあって、世間になじめなくって、初めて仲間や友達を得て、みんなと遅れてきた青春をいま初めて楽しめている。今が一番幸せ…”の図にヲタ芸への見方が少しだけ優しい目になった上条でした。

なんで自己中自己満足であんな踊りするんかな??と思っていたんだけど、”自分の居場所”や”仲間”って大切だよね…。一人は誰でも寂しい。みんな40歳前後らしいのに、子供のような泣き方をする。なんていうのかな~…とても心が純粋な感じに見える。いつもお決まりの別れは 泣き虫の上条はまんまとお涙(笑)ギャルサーの時も泣いたな…。大会の結果は秘密にしとくね(^^;;

これからは、ヲタ芸を見ても ”夢中になれるものを見つけて、自分の居場所を見つけて 遅れてきた青春を今ここで謳歌している人達なんだ…”って気がして なんだか以前と違って急に気持ちが楽になったみたい。(”許してあげる”みたいな態度で申し訳ないんだけど、私のヲタ芸への怨みが…ゴメンなさいm(_ _)m)
リンカーンありがとう。中野の猫耳チームありがとう。(でもライブやコンサートに出入り禁止になるマナー酷すぎる柄悪いチームは論外。)

コメント(6)

うちでも見ました。
ヲタ芸いま禁止してるイベント多くなりましたね。
ステージに立つアイドルが見えにくいのもそうだし
オーバーな動きで他の観客に怪我させてしまうおそれもあるし仕方ないんだろうな…
と思うこのごろです^^;

◆神崎どん★
あえて ちゃんと後ろの方でやる人もいるんだよ。きっと楽しみつつ、迷惑をちゃんと考えているんだと思う。そういう方達はいいのよ!後ろの方なら視界も音声も平気だし。その場にいる会場の人全員が やっている場合はきっと相当盛り上がっていいと思うよ~。

>オタ芸禁止
上条はくらわなかったけど、中には 芸が出来るように最前列近くで 立ち見でぎゅうぎゅうなのに無理矢理押したり寄っかかったりして踊る場所を強引にとったり、足を踏んでもおかまいなし、至近距離に他者がいるのに、激しい踊りで汗を周りに飛ばしまくり、チケットの入場順序も無視して後から無理矢理に最前列方面に移動するとかいるそうだ。きっとこういう人がいるから 禁止が増えてきたんだと思う。

ちゃんと考えて 楽しんでいるヲタ芸の人達の印象も悪くなってしまうのだ。ヲタ芸が悪いと言うより マナーがダメだとイカンということかも。

上条さんが遭遇したような自己中で空気が読めないヲタ芸打ちは遠慮なく蹴りを入れていいと思います。
殺意の波動に目覚めそうになるのもやむを得ないかと(爆)

◆ういんてっどさん
初期に 印象が悪くなる出会いをするとなかなかイイ方向に抜け出せなくなるという、、蹴りはいれないけどさ(^^;;

でも、映画館みたいに段差があるなら まだしも真っ平らな状態で、プラスしてタレントや歌手も台に乗ってないというフレンドリーな場所で 最前列に目立ちたがり屋さんがいると その後ろは見えない~と動き、隙間をぬって見て、その後ろはそのまた隙間から見てその後ろはその隙間をぬって、、、、。先頭が動きまくるとその余波はその後ろ、その後ろへ・・。見える限られたポイントを取り合い大変です。先頭はそのままでも見えるのだから、激しく動いて邪魔しないっっ!やはり、マナーなんだよねきっと。

>ヲタ芸ってハロプロ関係から出たのに、今やアニソンオタ御用達。
知らなかった。Σ( ̄□ ̄)
俺、てっきりアニソン絡みから出てきたとばかり・・・。
でも、客層の質考えたら、なるほど・・・と思うことも。

結局、ヲタ芸の一番の問題点は、「邪魔orアブナイ」ことなんだよなぁ。
ロザリオとかやられた日には、危険過ぎて近寄れない・・・物理的な意味で。

曰く、「人に迷惑掛けなければ何でもOK」が俺のモットーなんですよねぇ。

◆ウルフさん
ハロプロというより、昔のアイドルブームの世界からあったのかも??動きの種類は分からないけど(^^;;好きなアイドルのハッピやはちまきを作ってメガホンを持って、合いの手を作ったり、口上を作ったり、決まったリズムの拍手をしたり。
アニソン・声優ファンの歴史はまだまだで アイドルファンの歴史よりずっと短いからかも。

>「人に迷惑掛けなければ何でもOK」
ほんとほんと★それだけなんだよねぇ~~(^^;;

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このページは、が2008年11月 5日 12:10に書いたブログ記事です。

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