ええ?ダンナ入院?

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ダンナ殿が、急遽 入院しました(^^;; いや、たいした大きな病名でもない
急性虫垂炎 いわゆる俗に言う盲腸です。

いや~、、驚きました(^^;;だって、診察、緊急手術、即入院でした。胃薬をもらうって病院にいって 緊急手術って。。予想外なり。
3日前から、みぞおちが痛いとかいって、なんだか、腹もちょっと痛いな~といい、時々くる痛みに対して熱っぽいし、風邪だと薬を飲み、しかし 効かず、次は胃薬を試し、次はお腹の薬を試し、効かず、、3種類も薬飲んで治らないんだから、病院にいったほうがいいよというが、”大丈夫”といい、今日の朝から、時々の痛みが、時々からず~~と痛いぞと変化。

朝一番から、近所の町病院に行き、検査して、結果、大きな病院に紹介状を書いてもらって、、、11時30前に2番目の病院へ。
ダンナ殿は、体力無いが病気しらずで、病院もいかない人が、いきなり
採血、尿検査、レントゲン、心電図、超音波、CTと、次々回されて
全身麻酔に手術室~~~と 流されていった。

盲腸とは、大腸の一番最初の部分がばい菌で炎症起こして 膿みやら貯めてしまうもの。
その痛んだ所を切除するのが盲腸なんだけど、盲腸といっても、あなどる事なかれ、盲腸の末期で膿がたまりまくると 膜がやぶれ、お腹の中に 膿(ばい菌)をまき散らすことになってしまう。それが盲腸からちょいとやっかいないろんな合併症へなるらしい。

ダンナサマのは膿みで異常に膨れて破裂寸前だったのだ。
あと4、5時間で遅くても確実に破裂していたとか。普通ならもう破裂しているレベルの大きさだったと。。なんとも危機一髪でした。
ご家族への説明で医者が 切開したものを持って来たのをみたけど、、
たとえていえば、普通は5センチのストローみたいな管が、なぜか直径5センチのボールになったという感じにふくれあがっていましたよ。

お医者さんがいうに、こんなにおっきくなっていて、多分相当痛いはずなんですけど・・とのこと。ダンナ殿は、痛みに鈍いタイプなんだろうか。

いきなりの入院で、ダンナの保険はなんだっけ?とか連帯保証人(入院には二人いる)には お義母さんに頼むか、、って記入欄の、誕生日に年齢、、住所??ええ?暗記してないよ~~~。いきなりの入院で 町医者に行くだけだったから、財布一個しか持って来てないし、すぐ帰れるつもりで、携帯も持たなかったから 電話番号もわからない。。
入院費は?手術だとどのくらい?あたしの貯金でとりあえず払っておくにしてもいくら?下ろさないとないよ?ええ?

ダンナ様は手術にドドーと行ってしまって聞けないしみたいな(^^;; 

今まで 何かあっても、自分が入院だ~とかなんかあっても、親が、お母さんがやってくれていたから あんま考えたこともなく。なんだか急に あたしがしっかりやらないと、、ダンナサマと二人が家族だもんなぁ・・と思った。保険とかしらないし、、、イカンね日頃から考えていないと・・。
運転も行きはダンナ殿の言われるまんまに 曲がってついた病院でして、帰りはあたしゃ一人じゃん!!ええ?!どうやって帰るのよ?!道がわからないぞよ!でも、帰らないといけないし、下着やら歯ブラシやら持ってこないといけないし、、地図を開き確認しながら運転・・。いや~不安でした(^^;;(でもどうにか帰ってきたぞ!)

入院は3~5日らしい。(破裂してたら最低でも一ヶ月はかかるらしい。危ない危ない)
早くやってもらって、おっきな手術にならなくて良かった良かった。
緊急だったけど、何が何だかと忙しくやってしまえば、気持ちも怖いよ~って考える暇もないし(笑)

とにかく、上条も 朝からご飯も水も飲まずに疲れたよ(^^;;

コメント(10)

急性虫垂炎って・・・緊急手術って・・・大事だけど、比較的(?)小事で済んで良かったですね。
健康そうな人ほど、いざって時は危ないのかなぁ。
ボクなんか、よく病院に行くけど、精密検査すると何もないんだよねぇ。

何はともあれ、療養中の看病がんばってください。
ダンナ様も早く退院して元気になると良いですね。

破裂寸前って、かなりヤバイじゃないですか旦那様!!
うぅむ・・・まぁ、数日の入院で済んだから良いものの、身体は資本だから大事ッス。

何にせよ、無事で何より様でした。
旦那様にも「動画作るのも良いけど、身体を大切に」とお伝え下さい。(^^

コメントありがとうです~(^^)++++++++++

ここのコメントメッセージで 盲腸ダンナ(笑)への向けのは、そのまんま明日 早速 病室行った時、みんな伝えておきます~。
++++++++++++++++++++++

◆YUNIKAさん
ほんと、あっという間の手術です~。
今は手術も発達しましたね~。
うちの兄も小学校のとき、盲腸やったんですが、
ヤブだったようで、手術中に麻酔が切れて
悲鳴が聞こえてきたそうです。(母談)そして、なおかつ盲腸の手術にもかかわらず、失敗し、二度も傷口を開いたという実話があります。恐ろしい~~~~。


◆ウルフさん
あと、ちょいで段違いの病気になっている所でした~。
ほんと、良かったです(^^;;

>動画
ほんとにねぇ~~でも、動画もなんだか暇で作っている感がありまして、夢中になれる何かが欲しいようです。「ダンナサマ・いつも心に・空虚感」by友蔵 心の俳句。

それはビックリしちゃうよね・・
でも盲腸は急に痛くなるからね~。
多少の腹痛だと人間色々薬ためしてからにするものだよね。
とにもかくにも、大事に至らなくてよかったね。
早い回復を祈っています。
上条も精神的によくないので、
あまり心配しすぎないようにね(無理だろうけど)

入院!?びっくりしました。あと一歩のところで危険だったって・・・ひやひやです。ちょっとおなかか痛かったぐらいじゃわからないですね。盲腸って漫画とかだと激痛ってイメージ。
ともかく大事に至らなくてよかったです。

お大事になさってくださいませm(_ _)m。上条さんもあまり心配されすぎませんよう(;・∀・)。
ではでは~。

◆シンタロー
ダンナ殿 動かなければ平気といい、入院前日
ゲームなんてしていたのですよ。やはり痛みに鈍いのか、ある意味 我慢強いのか・・・・(笑)

>あまり心配しすぎないようにね(無理だろうけど)

それがあまり心配していないのだよ。
もう終わったし~原因が分からなかった時の方が心配だったよ。あたしゃ、心配性だけど、それに同時に相手が弱っている時は 心配性はどっかに飛んでいき、平気だって平気!どってことないって!と気持ちを楽に持っていくよう言い、人に必要とされた時、頼られた時に一番にパワーを出すという人間なのだ。

勉強をやれと言われてもアホで何もしないが、
誰かに何かを教えて欲しいと言われると、そうか!教えてあげなくてはいけないのだな!と悶々と勉強するタイプ・・・。

いわば 必要が感じられないと何もしないという(笑)

◆373ちゃん
激痛がなかったんだよね・・・(笑)いつも胃が変だといい、触診されたら、腹が痛い所が明確になった感じで、
そして腹も、なんだか、全体が変だとかいい・・

鈍いと、発見が遅いから 危ないですな(^^;;
>お大事になさってくださいませm(_ _)m。

伝えておきます(^^)/

>上条さんもあまり心配されすぎませんよう(;・∀・)。

大丈夫ですよ~ どもです~★

では いまから行ってきます~。

旦那様にはお大事に、とm(__)m

我が親父殿の場合「痛いんだよなあ」といいつつ、自分で車を運転して病院に乗り付けて、即手術→入院のコンボでした。
心配して見舞いに行ったら「セーラームーン」を見ていて脱力してしまいましたけど(爆)
当の本人は「その後の暴れん坊将軍を見るつもりだったんだ!」と力説しておりました(笑)

旦那様は手術お疲れ様でした。
大した事にならなくて良かったですよ。
早くよくなって退院できるといいですね。
上条さんは暫く大変かもしれませんが頑張って下さい。

◆げんようしぇんしぇ
明日 また行くので もちろん 伝えておきますです。
どもどもです~★

見舞いに行って お父さんが セーラームーン見てたらウケるよね(笑)想像するだけでウケます。

あたしゃが入院した時、テレビでアニメをみるも
時々の看護師のバイタルチェックに ビクビクしておりました(笑) あの人いつもアニメ見てるねなんて
ナース室で言われたら嫌だな~と思い(笑) 気にしないでいりゃ~いいものの(^^;;


◆ながれさん
どもどもです(^^) あたしゃ元気ですヨ!頑張りますです!
もう 今の手術は簡単で すぐに退院★
おっきな病気じゃなくて ほんと良かったです~。

みなさま、お言葉ありがとうございます。
顛末は以下の方にコメントで書かせて頂きました。
http://chachan.lovechu.net/2006/11/post_592.html

本来ならそれぞれにお礼を申し上げる所ですが、先のコメントにてご容赦を。

そう言えば、今回初めてCTやったのですが、CTって造影剤って使うんですね。
げぇっ!体の中に異物入れるのー、そんなのヤダー!!と思いながら、
反論出来ない自分が悲しい…。

っつか、CT検査の必要性と危険性について十分説明しました理解しましたって、
書類が出てきて、えっ?必要性は聞いたけど危険性って聞いていないんだけど…
でも、CT検査しなきゃ分からないから仕方ないか…と
サインしている自分が情けない…
# つか、その1枚の紙切れの文書すらまともに呼んでないよ…(汗
[参考] 国際国立医療センターの造影剤の危険性について
http://www.imcj.go.jp/sogoannai/housyasen/sinryo/index.files/CTdoisho.pdf

で、造影剤の投入する前に、質問で「いままでCT検査をしたことはありますか?」と
聞かれたので、造影剤を昔投入しているのとしていないのでは
体の扱いが違うのかなぁ…? オイラは(造影剤のない)綺麗な体には
もう戻れないのね、シクシク、、、なんてボーっと考えながら、CT室へ…

で、全身麻酔の際も危険性について説明がありました。

今回の手術は全身麻酔でやりますが、全身麻酔も危険でして、
1万人に2人くらいの確率で事故が起こります…
また、金属の管をのどに入れますので、その際に
歯が折れたり、抜けたりする方がいらっしゃいます…
今回は緊急手術なので絶食が出来ていないのですが、
絶食が出来ていないと、全身麻酔中に食物が逆流する危険性があります…
なんて説明があったりね。
# たまたま、当日は水さえ飲まず(飲むの忘れていただけ)、
# 病院に行っていたので、なんとなく絶食出来ていたのは救いでした。

…安全な事ってどこにも無いのね。。。
何もしないのがやっぱり一番安全なのね。。。

今回、初めて、オイラが死んだら残された人は…とか考えちゃいました。
よくある赤ちゃん出来たので「責任とって下さいね」ってのは、
責任の始まりなだけで、結婚=責任じゃないんだなぁ~と
今さらながら思いました(^^;;
家族出来ると、自分勝手に死ねないですわ。

このブログ記事について

このページは、が2006年11月17日 19:35に書いたブログ記事です。

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