はーい 上条だよ～。すごい長文日記だよｗ
入院日記の時、自分が初めて 「鬱」っぽくなったっぽい？という経験を 別で
日記にとりあげて 記録に残そうと思った。そんな日記だよ。
昨年 9月から、１２月ぐらいまで、上条は、急性な抑鬱状態、軽い鬱に陥った。
鬱病っていうと、いやいや、そこまで 大変なものじゃないんだけど
ネットで、うつチェックしたら、中程度うつ。病院にかかるのをオススメされた。
大げさな結果だけど、出たから やっぱり、あの時期は 軽いうつ病位には
足突っこんでいたのかも？知れないなぁと、ふりかえる。
その間、ネット上では、文字打つだけで なんとでも言えるから、つぶやきなど、比較的
変わりないような文体の挨拶など、心がけたつもり。。。（＾＾；；
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昨年、鼻の病気について
「ずっと、よくならないまま、、このままで本当にいいのかな～、、、と思い始めていた。
12月～～5月頃の鼻閉と頭痛と睡眠不足。毎日そんな状態が5ヶ月間も続くと
寝る前に、マイナスな事ばかりが脳を巡って 朝早く、起きてしまったり
寝る時間がくるのが 怖くなったりしはじめた。
6月あたりに、その期間を脱出するんだけど、また12月がくるのが怖くなった。
限界を感じ、うだうだを脱出する精神になり、転院や手術と向き合う。
結果・
病気の状態が 知らされた事とまったく違った！という衝撃、
顔の皮をめくるとかいう手術方法、
出来るだけ早くやったほうがいい的な ギリギリの状態ということや、
今までの街医者に通院していた2年は なんだったんだよ・・という落ち込みと
意味の無い薬を 毎日せっせと、飲み続けてしまったこと
無駄なお金を 長い間、出させてしまっていたこと、
そんな、計6個ぐらいの感情、気持ちが ゴチャゴチャ～！と脳内を巡った。
その後 大きな変化へ。
食事を作りながらも無言で涙を流し、買い物をしていても無言で涙を流し、
お風呂に入っていても泣き、寝る前も泣き、いつも涙を流し、
しゃべる速度が遅くて、呼ばれても 心ここにあらずで 反応がどうも遅い。
話し方も、なんだか、穏やかでスローリー。始終苦笑いというか パワーない。
とりあえず、これ以上 心に衝撃を与えないよう 心を鈍らせたり、
涙はストレス物質を出す働きがあるらしいので、少しでも追いだそうとしているんだろう的行動。
これらは、失恋とか、ミスしてスゴイ落ち込み～～とか
「超落ち込んでいる」「傷心」みたいな 過去にも 経験したことある。。。
だた、今回、個人的に 初めての経験したものがあって、「鬱っぽい？」という表現に変わった。
初めての体験の ひとつに
ホラー、グロイもの、サスペンス、殺人、病院関係の話題、嫌な話題、
負の部分が強いものに対して あきらかに、拒否反応が強くなった。
心霊系も 興味本位の強い自分は、怖いけど、なになにｗｗ？？と比較的好きな方で、
グロイのも 結構平気で、ネット上に転がっているキチガイ人間話も そんな人いるんだな～？と
うんざりせずに 読めるタイプだったのに、
突然 自分が恐がりになった。
そして、ふたつめに、 難しい話題、お堅い考えさせる話題なども、見たくないし、
知りたくもなく 考えたくないよ～～となった。
友達の愚痴とか 真面目にきいてあげられないな・・感じた。
簡単なことでも、余裕がなくなった？感じ。
そして、一番、自分、おかしくなった？普通ではない？？と思ったのは、
定期的に 相方にはっついていないと、いられなかったということ。
相方の 背中にはっついては、ゆっくり深く深呼吸を何回かする。
すると、少しだけ落ち着いて楽になる。
なんだか、時々、この世に安心できる場所が無くなった感じで、心が安まる時がない感じで
とても辛く、、、はっついては、深呼吸させてもらっていた。
ものすごく、弱くなってしまったということなのかな。。
↑鬱期間中、気持ちがマイナスになったら、この壁を見ることで 前向きさや
力強い言葉で、気持ちを強くする為、切り替えて楽にする為に
自分で書いて貼った紙達。
"何にも考えなくていい状態"が 自分には楽だったので、
ニュースも ドラマも、映画も、あまり見れず、かといって、
漫画も、イラストも、ゲームも 自分で何かやるには、パワーはなく、、、
（家事や 里山おじいちゃんの手伝いにはちゃんと行っていたし、おじいちゃんの前では
元気いっぱいにして、変わりなく振る舞ったけど、家に帰ってくると疲れていた～・・）
そんな時、助けてくれたのは、アイドルや歌手の歌っている映像。
音楽を聞いて、見ているだけ。
きらびやかなショーガール的なアイドルから、愛嬌アイドル、懸命に踊る姿、
エロい演出するサザン、、ふわふわする８０年代アイドル、、明菜、、、
嫌な事も、辛い事も、負を考えずに、ボーーと見ていられて、音楽を聞いていて、、
不安感に押される時間を減らせてくれて、本当に助かったし、良さを知ったよ。。
そんな弱い状態に突入したばかりの時の
頭の（顔）MRI検査！アレは厳しかった～～～・・（＾＾；；
造影剤の注射針を腕に入れながら 題に横になって 体をがっちり留められて
蓋を閉められて（カプセルみたいな感じ） 目の前の壁（蓋）は5㎝ぐらいで超近い。
その後、カプセルごと、穴空いた機械に入れられて 頭の細かい写真をとるのじゃ。
一寸も動けないのは いいんだけど、目の前の狭さと、体ごと、ピザ釜のような
狭い空間に 突っこまれた感じを想像してしまい、気持ちが悪くなってしまった。
そして、一番 つらかったのは、そのまま、爆音でビービービーと不定期になる
機械音（撮影音）を 聞かさせる約４０分という長さ。
普段なら、まだ平気だったのかも知れないけど、気が弱い状態だったからか
気が狂いそうだった・・・・。。
地震がおきて 機械が壊れて 一生 このままで閉じ込められたらどうしよう？とか、
出してぇ ここから出してぇ！！って叫んでも 一生出られないみたいな
そんなことあるわけ無いのに、どうしてか、そういう恐ろしいイメージが浮かんできてしまい
さらには、撮影中の 爆音ビービービーの連続音とかに なんだか、叫びだしそうになった・・。
動いてしまってやり直しとか、もう本当に嫌だから、必死に自分のココロを保ったよ。
"この音は、悪い所を治療しているんだ。今、治っていっているんだよ！
痛くなくて治るなんて、未来の医療器はすごいな～～" ラッキーじゃないか 自分は！"
などなど、思い込ませつつ、精神を保ち 堪えた。。
そして、爆音ビービー音の音階やリズムが不気味すぎて リズムや音を意識しないように
アイドル達の名前を 心の中で順々に読み上げていくという作戦を決行。
ももクロちゃんの名前を順々に呼んでいった時は、もう最後は 順々にも
考えられなくなって、ももクロ 赤の子 百田夏菜子ちゃんの名前しか連呼するしなかった。
夏菜子の名前を呼ぶと、アホかわいいウヒョ顔♪が、一緒に浮かんでくるので
もの凄い助かった。
笑い顔しか、浮かんでこないということは、それだけカメラの前で笑顔に見せてくれていて
元気をあげる事に 徹してくれているんだねえ。。天使だ天使。 助かったよお。
クリックで 大きくなります。画像作っちゃったよ、、ｗ 我が娘～～ｗ
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入院一週間前ぐらいになると、一日一日 立つのがいやだったねえ。。
最後まで逃げ根性だったよｗ（＾＾；；
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鬱病は、なりやすい性格みたいなものがあるときく。
私は、職人肌で頑固とか、生真面目とかないし、逆に考え方や、受け止め方では、
自分で言うのもなんだけど、柔軟性に富む方で、真面目の逆で てきと～だしｗ
アホでもあるし、自分自身をすごく責めまくる！
みたいな 「自己嫌悪」するタイプでもないし、、、、
うん、自分は 鬱病には、ならないタイプだわ～☆って 正直 自信を持っていたｗ
でも、考えてみたら、ストレスからの頭痛や、、過度にうけると 必ず熱をだすし、
メニエール病も、過換気も何回か経験済み。
今回の手術では 生理もとまったし、有り難い事にちょいと痩せたしねえ・・ｗ
ヤブ医者に不信になりながらも、ズルズルうだうだ屁理屈こねて向き合わない
逃げビビリ根性。
多分 自分に自信がない人って ビビリなんだよね。
自分が信じれないから、うまくいくよ！みたいな 成功図が浮かばない。
その結果、過度に "～～だったら、どうしよう？？！"という 思いに悩まされる。
ビビリ度と自信のなさ度は、比例していると思う。
ビビリを 逆に強さや隠したり、ギャグや話術で濁し、外に出さないタイプもいるだろうけど。。
こんな精神弱い自分が何が「鬱にはならない自信ｗ」を持っていたんだろうか。
アホとしか言いようがない（＾＾；；
自信のある人は、輝いているように見えるし、かっこよくもある。
アイドル好きなのも みんなが輝いてみえるからなのかな～・・。
アイドルとか、タレントとか、人前に出て行く人は ある程度
目立ちたい自己顕示欲や、自分に自信がないと、つとまらない。
自分にまま自信があって スタート地点にたてて
その後は、自分自身の魅力で 視線や声援を集める職業につくのだから、
上条には、到底 考えられない(^^;;部分だから、魅力的に見えるのかも。。
さらに、意見をハッキリ言えるような子が好き。
人の顔色を見て こそこそしないで 自分をちゃんと持っていて、あたしは嫌いだから！って
言えちゃって、それを気にしないで いられる強さがあって☆
でも、その分 裏表がない。そういう子は影で努力したりして 頑張り屋さんだったりして。。
だから、ヤンキーチックな子 結構好きで・・・。自分の意見を言える強さ持ってるから。
アイドルだと、もちろん、きゃわわ♪な 田中れいな～ れいな～ｗ
シャム猫のような～かわいさ～
"自分を持っている"感じの子が 魅力的に自分の目には映る。
結局、自分にないものが欲しい 裏返しだｗ
憧れから 輝いてまぶしく見えるんだろうな～～(^^;;ｗ
いまこれ打ってて アイドル好きの訳が分かったよｗｗｗ
あ、、、話がズレた～～ｗ もどせー
"心の病気は、いつ、誰がなっても おかしくない"
確かに それは知ってはいたけど、正直あたしゃ"分かったふり"を
していただけだったね。（適当なケアマネ仕事してたのかなぁ自分、、、）
手術前、これを乗り越えたら、ヘボい自分でも、一歩だけ少し強くなれる。
これは、その為の試練だ！いい加減に 変わらないといい未来が待ってない。
これを超えたら いい未来に近づくのだ！！って意識を心がけていたけど
う～ん、、、ちょい、鬱っぽくなることは とめられなかったね（＾＾；；
今は、手術も終わって、すっかり 鬱っぽくなる前の もとの状態に戻ったよｗｗ
相方にはっつかなくても、平気だし、怖いニュースや映画も見れるし、絵も描けるし（＾＾；；
そして、なんだか、今年は浮上するぜ～～！！って明るい気持ちになっている。
なんだかんだと過ぎて見て、振り返ると
自分みたいなものにとっては、経験値があがった 得る事が多かった体験だったわい(^^)
