この地球で 一番いらない邪魔なもの

こんちわ~ 上条だよ☆
この前 ベルセルク映画第三弾 みたよ。
まだ、放映中だから、全体的な感想は 何も言わないでおくナリ☆

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資料集 値段が高すぎ・・('A`)
相方に買ってもらったら これが今月の上条の誕生日プレゼントになってしまった・・・w

さて 我が家で、いま、毎日やっているゲームがあります。そこで 感じたことを 残すよ!

「ドラゴンズドグマ」をやって、次に「ベヨネッタ」をやって、ただいま「スカイリム」というゲームなり。


スカイリムといえば、上条のマイミクの「しんさん」がいらっしゃいますがw
上条もちょい説明おば、、、☆

これは アメリカのパソコンゲームで発売から2日で340万本を売り上げるオープンワールドゲームの金字塔のゲームらしい。

ドラゴンズドグマで オープンワールドゲームの面白さを知った我が家。
2012年に PS3、XBOXにも移植されているそうで、手軽に入門のPS3版をチャレンジ。

(PS3版は、バグが多かったそうだけど、今はもう修正パッチが
ついているので、中古で遅くにやって正解。しかし しかし4回落ちたぞ。。
だから、仮オートセーブが付いているのか?)

手軽に入門というのは、本場パソコン版は まさしく廃人コースまっしぐら、猫まっしぐらなのであるww

会社がmodなるものを配布しており、パソコンに詳しいユーザーならば、それを使って、好きに キャラデザやクエスト、武器、道具、家、街、、自由に制作し、ゲームに入れ込む事が
出来るので、遊び方が無限。ネットには大量のmodが転がっていて 好きなものを入れてカスタマイズ!
世界観にあった既存キャラから、合っていない人気キャラ(初音ミクとか)もいたりする。

しかし、パソコン版スカイリムをやるには、それなりのパソコンスペックがないと 正しく動かない為、ある程度高マシンが必要になるのだ。うちにあるパソでは無理であり、8万~10万かけてそれ用のパソコンを作らないと無理だと判明。お手軽 ps3版に手を出してみた。


オープンワールドのゲームというのは、舞台となる広大な世界を自由に動き回って探索・攻略できるように設計された自由度の高いゲームなのじゃ。

スカイリムは ダークファンタジーを舞台にしたオープンワールド。

よくあるゲームみたいに、誰もが同じ道で進んでいくという順番がない。
だだっぴろい危険な世界で1人 おかれて、、、さて、、どうしていいの・・と 最初とまどう。


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アメリカのCGは すごい。洋画でもよくわかるけど質感がすごいのかな。
ただ、それだけじゃなく、世界観の作り込みがスゴイ、、。
作り物という陳腐さをぬぐいさる為かスタッフのパワーを感じる。

世界観を固める為の説明から、歴史を綴ったものから、細かく設定されている。
ゲーム内には、そんな設定、歴史、伝説、小説、記録を、綴った本は400冊
(見つけても読んでいられない、、) クエスト400個だったかな。。。

反乱軍と帝国軍だと、帝国につきやすいけど、でも、どっちもどっちなんじゃないの?的な
国の争いも、こっちの国の言い分に、こっちの国の言い分に
こっちの種族に、あっちの種族、
あっちの宗教、こっちの信じるモノ、、、、
流されて、よく知らない所に入っちゃったら、もう帝国軍から追われる身になったり、
驚いたことに、人じゃなくなっちゃってそれで生きていくことになったり、、、(^^;;
その後の人生に大きな変化があるのに、スラッと選択しないといけない場面があったりする。
スラッと死ぬしね。足を踏み外しても死ぬ。


殺しでも爽快感のあるゲームとか、冒険でもRPGとか夢あるマリオ的アクションとか、
ゲームは、ちょこちょこ見てきたけど、ここまで、リアルな世界は初めて。これが洋ゲーか?

変にリアルなのである~。
メテオ的魔法とか使っても、同じパーティーの仲間には影響なく、敵にだけ当たる。
近くで 敵に対して、剣を振り回してもパーティーの仲間には剣は当たらない。
普通それが、お決まりだった。

それが、「危ないじゃない!!」って言われて 「え?w」ってまずなった。

敵の盗賊と乱闘し、敵かと間違えて 味方を攻撃しまくってしまい "てめえ、この野郎!"って、
その仲間が こっちに殴りに来て 「え?!なんだ ひいい??!おわああ?!」って、
剣を振り回したら、その仲間が死んでしまって


え、、死んだ??死んだの??( ゜д゜ )

もう、その人は生き返らない・・・それっきり・・・。命はひとつだ。

うん、オレが殺したんだ・・この手で・・さ・・・(誰だよ)


「楽しいゲームの決まり」に 慣らされていた自分に気づいた(^^;;

そうか、、そうだよねえ。さっき出逢ったばっかなのに、傷つけたら
この時代、「アンタ 私を殺して金品奪う気ね?!」とやりかえしてくるよね・・。


上条はどうも、影響を受けやすい人間みたいなんだけど、

このゲームを 見続けていて、感じ始めたことがある。

すごく、、今さら?なのかもしれないけど、、(^^;;


このゲームは、勝手なことを言うやつ、犯罪をさせるようなやつが多い。

我が自分達が一番の民族だと思ったり、いつもイライラしている人、
怒りっぽい人、感情をぶつけてくる人が多い点では これはアメリカの国民性なのかなとも
思ったりするけど、でも、殺し合いが日常茶飯事の世界だから、
ほんわか出来る状態も少ないか(^^;;

山賊、盗賊、泥棒、貧困、戦争 全体的に どこも、楽はなくて、
ワルが多くても、なんていうか、生きるためにやっている。

そういう環境で育った為、信じて 宗教弾圧したりとか、
貧しい世界だからこそ、あちこちに宗教があったり、必死にすがって信じてる。
国同志も、どこも一癖あって完璧な国や、完璧な正義なんてない。

いずれ、選ばないといけないらしいが、どこも選ぶには、、とまどいがある。。

なんていうか、ゲームなんだけど、人間的部分を?嫌な所を?現実を
まざまざと見せつけられたというか、上条の心に入ってきて、
でも、それが人間の本来の姿なんだろうなって感じて、考えさせられたというか、
、ああ、文才がない為、感情を上手に説明出来ないよ~(汗)

そして、ふと、山奧で巨人というバケモノをみる。(結構強い)
魚の乾物作って、マンモスから肉やチーズを作って山奥で生活してたりする。

見た目はバケモノだけど、ふと、やっていることは、野に密着していて 人間なんかより
ずっと、、、、

ドラゴンズドグマでも、サイクロプスという一つ目のデカイバケモノが山にいるんだけど、
時々のんきに昼寝してたりする。

相方は モンハンで狩りしていて、一方的に自分が強くなってしまうと 狩っていて
「なんか可哀想になってきた、、、」と つぶやき、弱いモンスターを狩らなくなる。
あたしゃは、強いモンスターはめんどくさいし、真剣にならないといけないから、
弱いモンスターを のほほんとお気軽に変な装備で倒しに行く方がいいのに、、と思うのだけど・・

、、、そういえば、ドラゴンズドグマでも、「こいつ(サイクロプス) 倒すの可哀想になってきた、、」
と ポロッと言ってた・・。

(相方は、あまり人には興味を示さないが、園芸していて草木には優しい一面がある(笑))


そうだな~~、、、どっちも、人間みつければ、殺しに向かって来るんだけど、
でも、ただ そこでバケモノたちは、生活しているだけで 
我ら人間達が、モンスターのいる所、住処、生活圏に赴いて、殺しに行っているだけでは、、、と
感じはじめる。

スカイリムは 行けない所はないので、高い山に昇ってスゴイ良い景色~!!って
感動するんだけど、 ふと、下をみて、街や、城を眺め、
人間達のしがらみや、あらそいが 耐えない日常が、、、


人間って、、、、


人間って 所詮、人間 なんだな~・・って・・。

人間でいるかぎり、争いはなくならないし、

人間でいる限り、平和も訪れない。

地球の表面のコケの面積を取り合い、資源を奪いあい、電脳世界で情報をとりあい
土や水、海、空気を汚すちんけな生き物。

人間って地球上で一番 用をなさない いらない邪魔なもので、
ろくなことしない生物だな・・・と、すごく感じた。

ちょこちょこ、そんなニュアンスは、アニメや漫画とか、昔からあるけど、こういうことだったのかな・・とか。。

でも、人間は猿から進化したけど、これが他の生物でも
文明の知識が入ったら きっと この道を進むのだろうな~とも思ったりするよ。

単細胞じゃなくなって、生きるためだけのこと以外のこと、
喜怒哀楽、嫉妬、飽きやすさ、イライラ、思いやり、優しさ、、
良い感情、悪い感情ふくめ、いろんな感情を持ちはじめてしまうと、こうなるのか。
結局 知能=感情が豊かになる=発明=文明、、同じモノ?
なんども 文明が盛んになっては廃るのを繰り返すのは 必然?
豊かになると 本能が薄れ、少子化の流れ?

生物は進化すると一定の期間で 終わりをつげる決まりがあるのかな。

なんか、、、話が ズレて、、きた、、、、(^^;;・・・。

ベルセルクを見に行った帰りの 車内での会話で、

"何かを捧げて 神みたいに、なんでも出来る「万能」になったとしたら何をするか"の話をした。

相方は 「1から始めて、大きなひとつの国を作って、それから、また1から出直してその国を壊すかな。」と言った。


え!せっかく、何十、何百年?とかけて作った 自分の理想の国を?!
きっと知り合いの子孫もいるだろうに、また何十、何百年とかけて 壊していくとは、
上条にとっては まったくもって思いつかない発想で驚いた。

相方「神なんて 最初は、上から 地球を見下ろし、観察し、時々地に降り立ったりして、
平和を願うかもしれないが 自分の存在に誰も気づかない、
共に生きてくれる人がいないのなら そんな生活、数年で限界がきて飽きてしまうから。」


それが、「人間」かな~・と想った。

1人は寂しい、そんな想いがある生物には 孤島の存在になるのは無理な話。
自分が満たされていない状態では、長期間 ずっと回りに優しくなんて出来ない。

限界がきて、気が狂った、「誰かオレに気付け~!」ってなった
聖人のなれの果てが悪魔かもしれない、、、、w う~~~ん!ファンタジーw


まったく、毎回、文才がないから、上手いこと言えず、
何を言っているんだか、よくわかんなくなってきて
まとめられなくて無駄に長文になってしまう~(´;ω;`) ごめんちょ。。


オマケ)

スカイリムの吟遊詩人の「赤のラグナル」なる歌には笑った。
伴奏も意味ないし、字余りな早口の強引さ。
何度か聞いていたら 中毒っぽくなってしまったので載せる(^^;;

このブログ記事について

このページは、が2013年2月 7日 22:26に書いたブログ記事です。

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