百姓宿と熊。

寒いね~ こんちわ~☆上条っす☆


前の日記から、次は早いと言っておきながら 2週間もたってしまって

ああ~、なんて時の経つことの早いことか・・・(´<_` ) ・・・と思っております。

有言実行じゃなくて、スミマセン(^^;;


時ということで、この前の旅行で泊まった岐阜の宿のこと。
百姓宿・多分100年以上たっているであろう ふる~い宿です。
廊下や階段は、歩くとみしみし鳴ります。
部屋はもちろん純和風。(部屋の中は みしみし言わなかったよ。トイレも新しかった)

「新穂高ロープウェイ」はもう、雪でしまっており
オフシーズンだからか 泊まり客は我ら一組。

どうしてわかったのかと言うと、

2度目に温泉入りに行ったら、
(1度目、体を洗う手ぬぐいを持っていくのを忘れ 体が洗えなかった為また行ったw)

従業員のおばさま2人が入っており、出てきた所で鉢合わせ。

他の部屋のお客かと思ったら、受付の人と、夕飯セットしてくれた方だった。
(多分 従業員 この二人だけw)

おばさまが 『あ、今日は一組で他に人がいないから 好きに男湯も入っていったら?』

って言ってきたのだ。

おばさま達、これといって、ニコニコしたフレンドリーさも、
愛想みたいなものはなく、淡々としておる。
なんとなく 近所の友達んちに泊まりに来たような雰囲気。

風呂場には、そのおばさま達 従業員の体洗うタオルも、堂々と干されており
気ままである。

実は、上条は、一度目に 風呂に入りに来た時

その入り口に干してある体洗いタオル(5枚あった)を、

・・ん???なんだこれは、、これを持っていって、洗えってことか?
ご自由にお使い下さいってやつか???と、風呂場内まで持っていき

。。いやいや、これは、何かが違う、と、

使う前に気づき、何事もなかったかごとく元に戻したのだった(汗)


ふぅ・・あぶない あぶない。

今思うと、これは、あの二人のうちのどっちかのか、、、、それか繁盛記に増員、手伝いに来る
他の従業員さん達のものだったのだな??と。


離れの貸し切り露天もあって、せっかくだから、入ってみようと鍵を借りて行った。
(鍵・ ただの錠前w)

天然かけ流し温泉なので、気候によって、お湯の温度が変わりますと書いてあったが
この貸し切り露天が、激熱かったのだw

膝下でも、1分入っていられない。足は熱いし、上半身はマッ裸で超寒い!!
水道もないので、薄めることも出来ずw これでは風邪をひく!と急いで宿に戻り
内湯(こっちも露天はある)に入り直したw

これといって、おばさま従業員、温度とか、チェックしていないんだろうw


P1010313.JPG

夕飯たべるとこ。ちょっと準備してあるとこは、我らの。

ごゆっくり☆と 準備セットし終わったら、またも誰もいなくなる。

そして、このまま、当直も置かずにオバサン2人帰ってしまったんじゃないか?
このでかい古い家に我らしかいないんじゃないか・・と思った・・。

このお食事処 熊の毛皮があちこちにある。
少々ゴワゴワ感触。外飼い犬の毛よりずっと硬い。
夕飯に熊鍋を食べた。お前達の味はこんななのか~...と思いながら食したぞよ。

古いので、写真には、ナニカが写ってもオカシクナイ雰囲気もあったが、
上条は怖くなかったので 多分、泊まった部屋には、悪いモノはいないと思う。
(どういう診断だよw)

印象深いこの宿、またオフシーズンに泊まってもイイナwと思った。
混雑時だと、多分、廊下の足音とかうるさいかも?w
各部屋の扉もつったてのような 引き戸だしw

さて、 今回 この宿で、思った・感じたことがあった。

長くなったから、ここで、切ります(^^;;

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このページは、が2011年12月20日 13:57に書いたブログ記事です。

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