こんにちわ~ 上条だよ。
上条の住んでいるところは 余震もあまりなく 物資やガソリンの品切れ、電車の本数減ぐらいで ありがたいことに 一番のライフラインがすべて通っておりますので元気でやってます (^^)
上条が定期的に行っている山里おじいちゃんの手伝いは
どうしても車をつかわざる得ない集落なので ガソリン節約のため
それ以外の日常はチャリですべてをまかないたい所。
チャリをこぐぜ~ こぐぜぇ~!!
(坂ばっかりで下りて引く事が多い為時間かかる。立ちこぎにすぐ限界がくるオバチャン上条)
そういや この前 山里おじいちゃんが、ペースメーカー手術で入院したとき見舞いに行ったら
「風邪なんか寝てりゃ治る。オレは今までめったに病院なんか行ったことがねえ。
病院に行くのがすでに大嫌いなんだ。ましてや 自分の体にメス入れて機械なんか入れるなんてぇのは オレは本当に嫌なんだぞ。だか胸が苦しいし、すぐ心臓が止まって死ぬぞ!ってんでしょうがない。
まあ、せっかく入院しちまったんだからw この機会に入院中TVを一切みないで本のみを
読んで過ごすなんて事を自分で実験してる最中なんだww」っていった。
これに限らず おじいちゃんはいつもそう。
ただじゃ、転ばねぇぞ精神というか、”嫌なもんだが もうしょうがねえだろ?”の
割り切りの良さ、それからのマイナス・泣き言などのムダ事は考えない強さ、
なんでも何か自分のものに変えて得ようとする すごすぎる前向きさ。
まったくもって弱い自分には到底及ばない世界がそこにある。
これが 戦争・戦後、激動の日本を見て生き抜いてきた95歳 大物の証か?
すごいな、、って思った。
っと、話がちょいズレた。
いろいろ地震で思ったことはあるけど 一つだけ・・。
誰かが 楽しんでいる事に対して「不謹慎だ!こんな時に~~なんかして!」と 個人の行動に
未だに避難を浴びせることがあるそうです。
分かる気もしますが、TVの世界も様子をうかがいつつ、ACの公共CMからCM入れ始めたけど、TVの世界だってしかり、被災されていない地域では みんなが楽しいことをやったり、出かけたり、買い物をしたりしてほしい。
””仕事がある事・お金が動く事””は 日本を回り回って 結果復興にもつながる。
いろいろ悲しい日本だけど、でもいつまでも「不謹慎よ(おとなしくしてようよ)」という気遣いが過剰に意識しすぎると この不景気にますます 経済活動を鈍らせ 止めてしまうことにつながるのでは、、、これは良いことはないと思う。
(上条も募金はするぞ☆)
っと、、日記書く人が あまりいない中(^^;; あえて日記を更新する上条。
毎日厳しい映像とニュースが続き あえて描いた春イラ。