カールじいさんの空飛ぶ家

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「カールじいさんの空飛ぶ家」 映画見てきました。


映画を見に行くなんてめったにない我が家ですが ダンナ殿がこの映画の予告を見て
興味を持ったらしく ナントー!ディズニー!こ、、これは珍しい!と思い劇場に足を運んで来ました。


(( 知らない方用予告。 「カールじいさんの空飛ぶ家 予告」 ))


たった独りだけになった主人公おじいさん(妻は老衰じゃなくて病死。)
毎日独り笑うこともなくなり同じ生活を繰り返す日々。回りは土地開発が進んでしまい、一帯から孤立。妻エリィとの思い出の詰まったこの家を手放すものかと必死になるあまり頑固になっていく。

そんな中 立ち退かなければいけない事件が起き、ますます居場所がなくなったおじいさんのとった行動とは・・・・

という感じですが、本筋の冒険の中身は言わないでおきます。

感想を言えば、泣き虫な上条は4回は泣きました(笑)
話はディズニーらしく子供もOKな作品ですが、この予告でさえグッと来てしまう方はハンカチは忘れずに!

おじいさんとは思えない体力を発揮しますが(^^;;この作品の着眼点はそこではなくふと人生を考えるって事なのかも。

好きな人、夢中になって応援している人、すごく大切な人、そんな自分にとって重要な位置の人の事を照らし合わせて考えてしまうと 泣かずにはいられない。

特別な人が出来るって、嬉しいし、楽しい 人生を豊かにするものだけど、自分の中で大きく占めていれば占めるほど それがなくなった時 その占めていた部分がゴゾっとなくなり大穴をあけてしまう。この辛さ・・・(T_T)
でも、そんな辛い事だけどそれが現実で遅かれ早かれ必ず別れが来て避けられない…。

そこを嘆くだけじゃなくそれをふまえて自分がどう生きるのかって事が重要のように思う。
そんな「人生」を見つめ直すきっかけをくれるかも・・って作品とも・・。

(でも、こんな事を書いておきながら、自分は悲しいと「悲しい(´;ω;`)!!」って気持ちでココロが埋まってしまってまだまだ考えられない…。(いや、考えたくないともいう)年齢あがって見つめざるえない時がきた頃の自分はどうなっているのかな…)

と、また 何十年後?おばあちゃんにでもなってこの日記を振り返った時
変なこと考えてるな~自分…って思う記事がひとつ・・・増えるのでした(^^;;

なんだか、悲しいことを書いてしまったけど ちゃんと最後はディズニーらしく、本当によかった…って終わりだから心配はいらないよ~☆


(( … 今日のお絵描き … ))

20091209.jpg

あんま、、、似ない…(^^;;

コメント(2)

最初に「カールじいさん」と聞いて、
お菓子のカール?と思ってしまったおいらを許せ(笑)

予告編だけで泣けそうな内容だね~
テーマもしっかりしてるみたいだね。
ぜひ機会があったらみてみたいな(^^)

カールじいさんの絵、似てると思うよ~vv

◆シンタロー

似てる??サンクスーー!

あっちは、カールじいさんじゃなく、

カールおじさんだね(笑)

映画だと「クリスマス・キャロル」っていうのも気になるし、
「アバター」ってやつも~。

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このページは、が2009年12月 9日 12:31に書いたブログ記事です。

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