昨日のセガドラに引き続き 今回はセガサターンだよ。
【セガサターン】
セガマニアの相方は、SEGAといったら、、、(以下ダンナ殿殿にバトンタッチ)
…と、言う事で、前回書いたメガドライブに引き続き、セガサターンについて書きたいと思います。
…が、自身が一番力を注いだのはメガドライブ&メガCDでして、セガサターンに関しては、あまり…とは言っても数十枚単位でソフトを買っていましたが、セガサターンの中でもメジャーソフトばかり買っていたため、思わずニヤリとしてしまう様なテーマではなかなか。
そんな訳で、セガサターンの王道ルートを攻略する事にしましょう。
アドバンスド大戦略
セガサターンでもっともやりこんだゲームと言えば、それはやっぱり大戦略でしょうか。大戦略は大戦略88(PC-8801版)から触れているゲームなのですが、年を経る毎に複雑さが増して行き、ヘックスへのスタック制、昼夜の概念等、様々なシステムが加わりました。その中で大戦略シリーズもいくつか出ていまして、メガドライブのアドバンスド大戦略は非常に細かい設定まで出来て、名作だと思うのですが、その思考時間と細かさ故の複雑さを考えると、万人にオススメできるものではなくなります。また、ドリームキャストで発売された大戦略2001も名作と呼ばれているものの一つらしいのですが、そのプレイにかかる時間を考えるとおいそれとプレイすることも出来ません(私の場合、積みゲーと化しています)。
そんな中で、誰にでもオススメできる大戦略がセガサターンで発売された、ワールドアドバンスド大戦略です。なんと言っても、敵側の思考時間が短く、適度に簡略化されたシステムが過剰にリアルなシミュレーションではなく、ゲームとして楽しめるシミュレーションを作り出すことに成功しています。また、ドイツ以外にアメリカ軍、日本軍でもプレイする事ができ、色々なシチュエーションを楽しむことが出来るのも秀逸です。
単純な方がいいゲームというものがあります。
クリスマス・ナイツ
これは、電話注文による販売方法で期間限定で販売されたソフトですが、もともとの「NiGHTS」から1つのステージをアレンジして収録したものです。ゲームとしては1つのステージしか出来ない(アレンジ込みで実際は2ステージ)ものですが、ゲームをプレイする毎におまけが増えていくという構成もあり、プレイ回数を増やす仕掛けがありました。このおかげで、キャラクターを縦横に動かすことが出来るくらいやりこんでしまいました。また、エンディング曲も渋く、ゲームをプレイした人にとっては非常に印象深いのではないでしょうか?
更に、最近発売されたPS2版では当時歌っていた子供たちが、成長した声を聴かせてくれているとか。時って言うのは流れているものですね。
独特のシステムというものもあります。
仙窟活龍大戦カオスシード
一目で理解できるシステムではない。かと言って、どこかで見たシステムでもない。カオスシードはそんなゲームです。
主人公は洞窟の中で、部屋を作ることをメインとしてゲームを進めます。そこに部下となる動物を巡回させて、敵をやっつけたりしながら部屋を大きくしていく… というもの。直接手を下すことも出来ますが、自分で何から何までやることは現実的には不可能で、部屋と部屋のつながりによって洞窟そのものにパワーを持たせ、洞窟そのものの力を増加させていく…と言うもので、理想的な部屋の配置を目指していくある意味、パズルゲームでもあります。
リアルタイム・パズル的な要素とバトルによるキャラクターの成長というRPG的な要素もあり、なかなかに楽しいゲームです。
その他、映像だけちょっとばかりご紹介。
〔パンツァードラグーン〕
名作3Dシューティングです。結構、難しい。
〔シルエットミラージュ〕
いやぁ、ED曲がいいんですよ~
独特のシステム・世界観も○