天に昇る。

ロッキーが 今日 天に召されました。

時間は、今日の昼。母が電話してきた。
電話とった途端 泣きじゃくりながらで誰からかも
わからなくて、全然、言葉になってなくて、女友達の誰かか、
間違い電話か、でもいたずらでも話だけでも聞いてあげようと思って

とにかく、「うんうん言ってごらん、どしたの?いいよ、ゆっくりで、」と
言っていたら、しばらくして嗚咽交えながら
「、、、、、ロッキー…ロッキ…」

と、聞こえ 「えッッ?!お母さん?!お母さんなの?!」となり
まさか、そんな嗚咽だしながら泣いていたのが お母さんとは
思わなかった。

それからも、声にならず、
こっちから、
「…ロッキー死んじゃった?・・」というと、
声にもならず、うんうんと言っているのがわかった。

私が、知った時の第一声は、

「…そぉかぁ。・・・・・・・そぉかぁ、、。」

そぉかぁ・・しか出なかった。しばらく、そぉかぁ・・・と時々
言うだけで、他に言葉が出なかった。変わりに涙が出てきた。

「こんなに苦しくて切ないなんて、生き物なんて飼うもんじゃない」と
泣きながら、言っていた。犬もみると、思い出すから
しばらく、テレビでも近所でもなんでも、もう犬自体見たくないと言う。

思い出すとつらいからということで、最後のことは
まだ、語りたくない様子。でも事故でもない、病気でもない
老衰になったロッキーは 大往生で幸せだと思う。
ギリギリまで 自分でご飯食べて、偉いよ。

帰ろうか?と言ったけど、あたしが帰ってもロッキーは帰らないから
大丈夫という。

しかし、情緒不安定な様子ありで、
昼から、ちょこちょこ切れては、またしばらくして電話が鳴る。
もう いまさっき切った電話で昼からすでに4回目。

大丈夫かな・・。出来る限り側にいてあげたいから
電話の近くにいた。

なんだかんだ 病気も4つあるし どれもキツイ病名ばっかで
(ちょうど昨日、ホントは怖い家庭の医学で一つ取り上げられてた)
そんな、母をひとり、実家に置いてきた自分も
ちょっと 胸が苦しくもなり。


ああ、いつもよりまして、文章がダメだ。
泣きながら打ってたってしょうがないな 

今日の今日だから、ツライのはしょうがないよね
17年間もありがとうロッキー。

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このページは、が2006年1月18日 13:18に書いたブログ記事です。

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