教習所から 話題を変え、主婦になったヘッポコオタク上条の料理について。
上条の料理歴は、浅い。
カレーにシチューに、ショウガ焼き、ハンバーグ、チャーハン カツ丼、親子丼、
魚の煮付け、肉じゃがぐらいだろうか・・・。
時間のかかるもの、手間のかかるものはめんどうなので簡単なものしか作った事はない。
それ以外は、すべて創作料理でした。
上条の家は、お兄ちゃんが結婚していなくなってからは
母とふたりしかいなかったが、時間の都合で一緒に御飯を食べないので
お互い、自分でどうにかするしかなかった。
出来合いのおかずでどうにかすることが多かったけど、時々自分だけの分だしと
適当な料理を作っていた。本も見るのが面倒なので創作になっていた。
そんなもう同じ味は作れない?かな縲怩ネんていう、適当な味付けの創作料理が
功を奏したらしく、結婚してからもどうにかなっている。
(しかし、揚げ物や、グラタン、魚をさばくもの。。。は、今だにチャレンジしていない)
ダンナさんの反応は
「これはいったい何?・・(?)」と出だし言ったりもするが、不思議とまあまあ美味しいらしい。
よく聞いてくる「これはいったい何?」の問いかけだけど
上条は
「謎炒め」
「謎煮物」
「謎和え」
「同じものつくれって言われても もう同じものはつくれないよ?」
と、返答するので、この頃は聞いてこない。
いつも、皿の上をキャンパスにして
キュウリを縦に切って 皿の上に横にして これ柵。
ブロッコリーでこれ森縲怩竅A
奇々怪々な模様を適当にあしらって出している。
だってそっちのほうがなんとなく、楽しいし、
ダンナさんの
「・・・・・・・(-_-)」
こりゃいったいなんだ?・・・
みたいな反応がおもしろいから。
今度はオムライスでもつくって ケチャップでデジコでも描いてみたり
オタクでニヤリ的なネタのスパイスを入れてみて反応を伺おう。
あと、「オタクさん いらっしゃい」とか、「MADサイエンティスト」など 文字を
いれてみても良いかも。。。と一人ほくそ笑む。