実技3回目。
この前は 2時間一気にやり中二日たってしまったから
感覚を忘れて 3回目にもかかわらず全然出来ないじゃないか!と
怒られないかとちと不安だった(笑)
この前は、箱庭の外周をぐるぐる回るだけだった。
今回は、中を進んだり、信号や、右周り、左回りがちょっと
角度がきつくなった感じのルートをぐるぐる。
今日の教官はオジサンだ。
口数が少なく、
ボソリ ボソリと低い声で言っている。
箱庭をグルグル 毎度毎度 飽きるだろう。
耳を指でほじっている、、、、_| ̄|○ あたしゃ精一杯だからといって
見てない訳じゃないぞ(汗)左目の画面の端で 何度もほっている。
もしかして もし収穫があったら、ポイ捨てならぬ 指で飛ばして”ピンッ”捨て
を、しているんじゃないだろうな・・・。窓は開いていないから外には ピン捨て
出来ないはず・・・ オイオイオイ(T_T)
お母さんが「厳しい先生ほど 身に付くのが早かったり、優しいと仲良くなってしまって
自分の身にはならないから、厳しい先生ほどいい先生よ」と言っていた。
きっと、このボソリボソリ話す つまんなそうな先生はイイ先生なのかも?
とりあえず、真面目にやればいいんだ。真面目に。
ほじりまくっている教官は見ないで運転に集中だ。
なにげに上条は 教官が タイプが違っても1,2回目と
同じテンションだった。これが素なんだろうか?
教官「次 右。」
上条「ハイッ 次 右」
教官「一周したら 次 左。」
上条「ハイッ 一周したら 次 左」
教官「止まれの標識の所はお前、止まらないとダメだろぉ」
上条「 あぁ!申し訳ございません! 」
教官「出し忘れてる。(方向指示器)」
上条「ああ!出し忘れました。コレだ!」(カチ)
教官「それは右」
上条「おっと こっちだ(カチ)・・・ってこっちに意識がいくと 曲がったとき
中央線より車がはみ出ます。」
教官「肩の力を抜け」
上条「ハイッ」
その後 何度か方向指示器を出し忘れました。
ついでに 上条は、これが方向指示器という名前なのを知らず
知ったのは、その実技のあとの学科でだった為、運転中ずっと
上条「あぁ!カッチンコッチンを出し忘れました!」
「・・・ここで、カッチンコッチンをやると・・」などブツくさ言っていました。
最後のほうで ボソりと
教官「だいぶ うまくなったぞ」
上条「ほんと縲怩ナすか縲懊怩チ?!ありがとうございます!(嬉)」
学科が終わった頃、A子がやってきた。
上条「お!今から乗るの?」
A子「初だよ縲怐@で、どうするんだっけ?」
上条「あそこにこれ出すんだよ縲怐@次乗るんならもう車庫に行った方がいいね」
A子「マジ?じゃあいってくる」
上条「がんばってね」
A子「あ」
上条「?」
A子「これ、飲む?あげるよ(^^)」
、、、、、、、、、、半分以上残っている飲みかけのアクアブルガリア(パック)をもらった・・・。
押しつけられたって感じでなく、悪気のなさそうなA子。
・・・・まったくなぁ縲怐E・・飲む??なんてなぁ縲怐i^^;)
今だお互い名前も知らないのに。
17歳のエキス入りのアクアブルガリアを 飲みながら帰る上条もあっけらんとしているかも?