この前の雨の日、相模原のダイエーで買い物帰り
ちゃりんこで立ち去ろうとしたら、うしろでガシャーンと音がしたので
振りかえると、男性が倒れていた。歩いてたおじさんが
「大丈夫か?」と近寄っていった。
大丈夫と起こされた男性は言っている様子。
上条は よっぱらっているのかな?と思い、信号待ちの場所まで
少し進んでいたが、オジサンが駆け寄っていったから大丈夫かな縲怐E・・と
振り向き様見ていた。
ちょっと気になって 青になっても上条はわたらなかった。
すると、また倒れそうになった。あたしゃ、すっ飛んでいったよ(^_^;)
オジサンと一緒に抱えて支えると、その男性(オジサンだった)は
よく見ると 軽度の左麻痺だった。右にロフストランド杖を
持っていた。
酔っぱらいか?なんて思った上条はダメだな縲懊懊怐E・・って思ったよ。
「大丈夫です。あとは大丈夫です。」というんだが、実に不安定。
雨だから、タイル系な道路で杖がすべり、支えられないことが原因。
そして、この方は自転車に乗って帰るご様子。
「支えが二人いる状態で、乗ってしまった方がいいです。一人では危険です」と
説明し、乗ってもらう。
すると、乗るどころか、麻痺側の足が上がらない。
上条は足を持ち上げて、ペダルの安定する位置に持って来た。
あとは、踏み出すだけとなるが、多分右のペダルでどうにか
進んで行くんだろうな縲怐E・・。
そこで、麻痺の方とは離れた。
麻痺の方の自転車カゴには 買い物袋があり、ネギが飛び出していた。
一人で暮らしているんだろうか、このおじさんは、、、。
だいぶ、、、軽度というレベルからちょっと低下傾向・・
そういえば、左だものな縲懊怐E・・と思った。
おじさん、片麻痺で一人か・・??・
・・・・・・・・いやいや、考えてもしょうがない・・・
にしても、左麻痺の人は 自覚がない人(大丈夫、大丈夫、まだ出来る)な人
が多く右麻痺は神経質な人(すこしでもいつもと違うと、イライラしてしまう細かい人)が多い。あと、言語障害になるのは、右麻痺。(まれに左もある)
これは、性格にとられやすい部分だけど、麻痺は身体だけでなく
脳も半分 やられてしまうことからなる。(いろんなパターンがあるけど)
見かけだけじゃなく、性格が悪い方に変わってしまっても、本人のせいでも
ない。
職場で ダメダメなもので、時々、それが分かっているはずなのに
忘れてか、まったく縲懊懊怩黴の人は縲懊懊怩ニ文句を言う人がいる。
聞いた時は、上条は必ず、「一概に性格じゃなくて障害のせいもあるよ」と
フォローをいれるが、障害というものは、表に見えているものは認知が
しやすく、見えない物はおざなりにされるものだな縲怩ニ思う。
それは、「心」にも言えることだよね。
昔、カウンセラーの仕事をしている医者の講演会を見に行ったのを
思い出した。
身体的疲労は、だるくなって、もう動けないわ縲懊怩ニ、疲れた縲懊怩ニ
わかりやすく、寝たり、栄養とったり、休ませることで解放へ向かうけど
心の精神的疲労やストレスなどは、休んでもこれといって
簡単に治るものでなく、誰にも気づいてもらえなかったり、考えないようにして
脳を休ませても、解決していないとまた繰り返したり、自分でも
いつの間にか、ダメージを貯めていたりする。身体がだるくなったり
すぐには形にはでないことが多く、もう心の疲労が満杯にならないとほっとかれ
出てきたときには 末期といえる。
人間は、精神と肉体で半分半分で出来ているから、両方
大切にしなくてはいけないのに、健康はビタミンやら、水分、睡眠など
気を付けるのに、精神面はあまり気を遣わない人が多いと言っていた。
なるほどね縲恃シ分半分かぁ縲怐E・・なんてその時思って
とても、その言葉は上条の心に残っている。
って、また何打ってるんだか、わからなくなったところで落ち(笑)m(_ _)m