スターダスト腐メモリー☆

こんにちわ~(^^)!最近、BL熱が復活した上条です。

そこで、私の腐的なお好み漫画、、、今までの人生の歴史を振り返りつつ、まとめてみようと思いました。

今回は、BL漫画とは呼べない ホモが題材になってない漫画をまとめることにしました。

ネタバレがありますので、知りたくない作品があった場合などは ササッと飛ばす、
ブラウザをそっ閉じ・・などなどを お願いいたします(^^;;

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東京探偵団 1985年~1987年 (主にホモ漫画ではない)『さすがの猿飛』、『どっきりドクター』、『Gu-Guガンモ』 「ギャラリーフェイク」など、アニメ化作品を多くもつ細野 不二彦先生の作品。

探偵、解決モノで、読み切り的なものなのだけど、探偵団の中心主人公ジャッキーは容姿端麗なゲイの少年で、敵の伯爵バロンもゲイで、ジャッキーを手ごめにしようとしているヘンタイ。
自分は小学生で、ゲイ、ホモという言葉を知らなかった。でもジャッキーが同じ少年の男の子を気に入る話などは、なぜかときめきを感じてた。
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(ぼくの地球を守って) 1987年~1994年(主にホモ漫画ではない)
SFなのだけど、結構 ドロドロな恋愛漫画。 「前世」ブームの火付け役。OVAアニメあり。

☆あらすじ((時々、変なSFチックな夢を見る。そして、その夢の登場人物7人の各キャラに そのキャラ立場で見ている人達がいることがわかってくる。盛り上がる若者達。集まって話合い、夢の内容を照らし合わせていく・・が、その夢は、大昔、星間戦争があったりして、故郷を無くした月基地に所属していた科学者グループ(宇宙人)達の実体験を断片的にたどっていたもので、若者達は、それらの生まれ変わりだった。エスパー的な力があったキャラの生まれ変わりは、今世でも、その力が備わり始めたりして。。そんな中、記憶覚醒したメンバーの1人が秘密裏に己のとある計画を実行しようと画策していた))

上条は、もっぱら 過去にエンジュという女性だったが、男性に生まれ変わった錦織一成くんの葛藤に釘付け。エンジュは、ギョクランという男にベタ惚れ。(しかし、ギョクランはモクレンという女性が好き)今世、ギョクランの生まれ変わりが、幼なじみの迅八であり、一成は、前世のエンジュに振り回されたくない!と葛藤し突っぱねるが、心は、どんどん迅八に傾きはじめてしまう(^q^)

ああ、せつないやら、苦しいやら、とまどうやら、困るやら!

今まで「ジャンプ」と「りぼん」しか知らなかった自分。友達にはじめて「花とゆめ」の雑誌を借りて
「ホモ」って何?と聞き、ここら辺ではじめて知った(^^;;


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ここはグリーンウッド 1986年~1991年(主にホモ漫画ではない)
((いろんな事情の子達の青春男子寮物語))OVAアニメあり。ドラマ化もした那州雪絵先生の作品。

3巻に 同室同志で 葛藤ありつつも、ホモに墜ちてしまう男の子 藤掛と渡辺の話がある。

あらすじ☆ )電車内で、藤掛は 横に立つ女の子が自分の好みだった為、おお♪と喜ぶ。が、!その子は痴漢にあっていた為、女の子を助けた。しかし、よくよくみたら、男の子だった。それがのちに同じ 割り部屋になる渡辺だった。。
おとなしくて、健気な感じの女の子と間違えられちゃう容姿のよわっちい渡辺。最初は、男らしくしろよwとちょっと思っていた藤掛だが、渡辺はとてもイイコである。同じ同室としても、、おれが守ってやらないでどうするんだ。うん!と、親友みたいな位置になる。しかし、その後に、渡辺の笑顔に 胸がときめく自分に気づく。ヤバイと思った藤掛は、寮部屋をかわってもらおうとするが、、、)

BLという言葉が無い時代 この話でBLに堕ちた女性が多いはず。
上条のイトコは、これでBLに堕ちました。上条もここで決定づけられた気がする。

最終刊には、読者のリクエストをきいてくれるお話があって、忍と光流のキスシーンが
ボカシ入りであるのですが、私は当時、そのボカシをとった絵を想像で描きました(^q^)
那州雪絵先生だと、SFな智美と徹シリーズも好きでした。今、連載中の「魔法使いの娘」シリーズも好きです。

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動物のお医者さん 1987年~1993年(主にホモ漫画ではない) 
当時まだハスキー犬という知名度ゼロだったワンコのブームを作った言わずと知れた
獣医師になる学生達のアニマルギャグ人気漫画。佐々木 倫子先生の動物は上手でいて、可愛い~。
男性でもファンが多く、なぜか10年も経ってからwドラマ化もしたり。ハムテルや二階堂は人物は別人だったけどw

主人公 落ち着いた口数の少なめな真面目なハムテル(愛称)と 比較的感情豊かな 少々ヘタレ的な二階堂は、高校からの親友。この2人、大学では女性もいるが、まったく恋愛のレの字もない。常にだいたい一緒にいて、、、というより、ほぼヘタレ二階堂が いつの間にか、大学選びもそうだけど、ハムテルと同じ道を進もうとするw

最終巻では、ヘタレ二階堂が 足手まといになるまいと1人で病院に就職しようとしたりして、、無口なハムテルが真顔で「オレは足手まといなどと思ったことはない」と二階堂に言う。結果、二人は一緒に 動物病院を開業するのだった。

・・なんとなくハムテルも、無意識下かも知れないが、二階堂と一緒にいたいのかな~・・と感じw永遠にこの調子で死ぬまで 女性の匂いも一切無く、ふたり一緒にいてほしいと願ってしまう自分がいるので紹介w

(そして もし、それが恋だと知るときが来たら、ハムテルは毎度の無表情で、「そうか、、」ってすぐに認めるが、二階堂は葛藤モロモロ、わたわたして、葛藤し、ピーピー言うだろう。うん、素晴らしいw(^q^)w←(同人妄想)

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ジャックとエレナシリーズ  1986年~1990年 (主にホモ漫画ではない)
舞台はSF。エレナは両性具有だから、ホモでもないけどね(^^)
清水玲子先生は、「月の子」やアニメ化した「秘密」などが有名だと思うのだけど 私はコレ☆

おおまかなあらすじ☆ (( 大好きな人が170年前に亡くなって自殺を繰り返していたエレナ。でも、ロボットなので治療されて死ねない。そんな中 好きな人と同じ顔を持ったロボット ジャックと出会うが・・ ))

当時 自分は、不老不死って永遠の願いのテーマなのかな~と漠然と思っていたけど、これを読んで、好きな人や大切な人は、必ず自分より先に逝ってしまう。切なさを何度も味わうことになる。死ねない世界は孤独との戦いだと知った。長く生きるからこそ 同じ時間を共に歩める伴侶が必要なんだ~って勉強した。

エレナとジャック、出会った2人は ニューヨークで探偵業を営むようになり、そこでの依頼をこなしていく。いつでも、読み切りや短編を描いても平気な物語で終わっているので、また是非描いてほしいです。

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『BANANA FISH』(バナナフィッシュ)(1985~1994年)
小学館漫画賞を3回、映画化、ドラマ化、舞台化、いろいろある☆吉田秋生先生の作品。
上条は、「川より長くゆるやかに」が大好き☆
バナナフィッシュは 『別冊少女コミック』の中でえらい浮いていてあたしゃ最初 絵柄的に外国の漫画を翻訳して載せている作品だと思っておりましたw

((あらすじ☆ ))1973年ベトナム戦争のさなか、アメリカ兵士グリフィン・カーレンリースが突然、同じ分隊の兵士たちに自動小銃を乱射して死傷させる。そのとき、グリフィンは「バナナ・フィッシュ」という謎の言葉をつぶやく。その後 グリフィンは廃人同然となってしまう。その弟  ニューヨーク・スラム街のストリートキッズのボス・主人公アッシュは 兄の不可解な行動、「バナナフィッシュ」の言葉の謎を 取材をした際知り合った大学生 奥村英二と共に調べていくうちに、バナナフィッシュとはヤバイ使い方が出来る新種な麻薬だった事がわかり・・コルシカマフィア・中国マフィア・・・麻薬の抗争に巻き込まれていく。))

アッシュと英二。友情であってホモではない、、アッシュは男娼もやっていたりしたけど アッシュは英二が大切。英二もアッシュが大切、、、そんな関係だからこその最後の選択。。
とても、せ、、、せつない(´;ω;`) そして、悲しいお話。あたしゃ、アニメイトで買ったノートや下敷きを今だ持っているよw

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『マドモアゼル モーツァルト』(1989年~1990年)福山庸治先生作品

1760年、ザルツブルク。次女エリーザが即興で弾いたクラヴィーア(鍵盤楽器)に娘の天才を見たレオポルト・モーツァルトは「女性では有名な音楽家になれない」と、エリーザの髪を切り、以後は男子として英才教育を施し、、、、簡単に言うと、モーツァルトが女だったという設定の漫画。

他の音楽家の一人が、モーツァルトに恋をしてしまい俺は同性愛者だったのか?( ゜д゜ ;)と 葛藤しつつ音楽にうちこめずに、モーツァルトを抹殺しようとしたりする。モーツァルトは、女性と結婚し、隠し通せず、女とバレて もめたりしてた(^^;; これも、、ホモではないな・・・。

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「兎のダンス」1990年 高橋 由佳利先生 

りぼんコミックスですよ!りぼんにも関わらず ホモっぽい好みの作品を見つけ出す 上条の能力は 我ながらハンパありません。この単行本には、読み切りが3本入っていて、その中のひとつ「兎のダンス」を紹介。

あらすじ ☆ 漫才師めざすコンビ丹ちゃんと民ちゃん。 ローカルTVにも出たりして、校内放送で漫才を流し、「お前とならBまでなら出来る!」と言って、笑いをとる学校では人気の有名人である。いつでも一緒、小さい頃からの幼なじみの大の仲良し。しかし、丹ちゃんが高島という女の子に告白され、親友の間に亀裂が入り始める・・・))

民ちゃん せ、、、せつない(´;ω;`) ホモというより、ずっと一緒だった友達が、距離が出来てしまう悲しさ、思春期の気の迷い的な話。この話で現実を知る上条ww

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『東京BABYLON』 1990年~1993年 言わずと知れたCLAMP作品。

あらすじ ☆登場人物
陰陽師 皇家当主 皇(すめらぎ)昴流(すばる)・優しくイイコちゃんすぎる男の子。(依頼あった陰陽の仕事をこなしている)皇北都。すばるの双子の姉。元気で粋の良い女の子。
桜塚星史郎・動物病院を経営しているとってもニコニコ穏やかで優しい落ち着いた男性。

皇家には、敵対する陰陽師系暗殺集団といわれる「桜塚護」なるものがあり、桜塚星史郎は、そこの関係者らしい。
がだ、3人は親しくしている。すばる君は、お互い立場は問題はあるけど、星史郎さんは悪い人じゃ無いと思ってる。

星史郎は、ことあるごとに 冗談なのか本気なのか すばるをくどき、すばるは苦笑いしつつかわす。
支えてくれる優しい頼れる星史郎、親しくなるにつれて すばるの中で存在は大きくなる。

しかし、そんなニコニコ穏やか桜塚星史郎は、実は暗殺集団に飼われているからか そこら辺の石ころと、人間の区別がこれといってつかない。感情の無い、冷酷無比な人間で 彼がすばる達に接近してきたのは、自分のこの感情を変えられるのなら、すばるくんたちの勝ちで、何も感じないままなら、殺そうと 自分に賭けをしていたからだった。

自分の感情はやっぱり 特別なんら かわらなかったということで、殺しにかかる。それが本性だったとわかった時には、すばるは自分が星史郎の事を 愛してしまっている事に気づき(せ、、、せつない(´;ω;`))、、、、しかし、星史郎に双子の姉・北都ちゃんを殺されてしまい、対立し戦うことになる。

続きは「X」に描かれ 数年後として二人が登場しており、スッカリやさぐれてしまったのか、あの可愛いすばるくんは、タバコとか吸っちゃってほぼ面影がいっさいなく 別人になってしまっていた(汗)(さらに「X」は未完漫画)

陰陽士の仕事内容も、読み切り感覚で読みやすく、深い重い話がちょこちょこ☆
自分は前世厨の高校生達の話が好きでした。イトコは、おじいちゃんのお話の回で泣き出した(^^;;

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、、、、、自分の好みって みんなだいたいが、「せ、、、せつない(´;ω;`)」 ばっかw

箇条書きにまとめていくと、わかってくるねえ好み(^^;;ww 


次回は、BL漫画は中心!

このブログ記事について

このページは、が2014年7月 7日 13:51に書いたブログ記事です。

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