上条家では、生ゴミは庭に穴掘って埋めることにした。
土を良くしようと同時にゴミ軽減。
「土にかえせる物は返そう」とダンナサマが言う。
このおかげで一般ゴミ出しの袋の重さがいきなりグンと
軽くなった。
殆どの重さは、生ゴミとそれから出る水分がほとんどだったよう。
新居の庭は、粘土と石だらけのとても悪い土で
草木を植えてもそのままじゃ育ちそうもなく、
ゴミを埋めるにも スコップで堀るけど石や岩だらけで
当たって進まず、なかなか大変。
その上、家の周りをジャリで整理されているので、１０センチ以上
ジャリが積もってますます石だらけ。
さて、そんな状況で野菜くずを埋めて、土は良くなるのだろうか(笑)
やってみるしかあるまい。
現在 二カ所ぐらい穴掘って埋めた。
一カ所目。すぐに掘り返されていた。
ダンナ「猫にでも掘られた」
猫・・（*´∀｀*）ほんとかな？・・
猫きたの？猫・・ちょっと見たい。
そして、昨日先日埋めた二カ所目に目をやると、
！！！猫がいる！！（ドキッ！）
最近地元では（相模原）野良猫いなくなって、
見かけるのがほんとに減った。小学校のときは結構みかけたが、
なんだか、とんと見かけなくなった野良猫。
長野では、まだ野良猫がいるのだ！
なんだか、久しぶりだ。
声を潜め、近付く。
一生懸命穴を掘っている。
それも、子猫一歩上ぐらいな、まだ子供の猫だ。
・・・カワイイ・・。
そして、ミケ猫だよ。上条は猫の中で一番ミケ猫が好きだー。
（小学校のころ母の会社にいた、おばあちゃんが買っていた半ノラの猫が
ミケ（三毛猫）といって、頭の良い猫だった。
椅子に座っていると、ミケはムクっと起きて静に人の膝の上に
きて寝たのだ。ゴロゴロ言うし、上条はしょっちゅう立てなくなったよ。
起きる時は、アクビしてノビ縲懊怩ﾆしながら、足の爪を立てるから
毎回、痛かったけど、猫好きは拒否出来ない縲鰀(笑)
最後は、寿命がきて、どこかへ行ってしまったなぁ縲怐E・。）
そんな、子供のノラ三毛猫が穴を掘り返している。
そして、さかなの骨を掘り当て、食べ始めた。
しかし、、ほんと、骨しかないような物だけど、
大丈夫かな・・
遠くから覗く上条。
なんか、骨がひっかかったのか、エグッエグッとはき出しそうな
感じで 子供猫は困難している！！
大丈夫か！猫！とちょっと近寄ったら気付かれた。
上条はちゃっかり、写真まで撮ろうとしていた（爆）
慌ててとったものの、まだ遠い・・・。
上条は、猫の鳴きマネをし(笑)少しずつ近付く。
子供ミケ「ミャ縲怐E・・」
こっちをみて、か細い声で鳴いた。
カワイイなぁ縲怐B
もうちょっと近くで撮りたい・・。
欲望を出し、近付く。
しかし、ミケ猫は怪しい人間のオーラを瞬時に感じ取って
警戒して、逃げてしまった。
あ縲怐E・・子供猫縲怐E・・(>_<)
（オチもない）
