草取りとおばあちゃん

教習所が終わって おとといぐらいから
家の建つ土地の草取りを始めました。

土地に草ボーボーでして・・・・家立つ面積以外の部分を
少しずつやっております。
心の隅、嫌いな”よ”とか出てこないかと
怖いのですが、考えないようにしてます。
今日 猫じゃらしが 足に触れていただけなのに
”け”かと思って 超焦って
ウギャアッ!!!!って大声で叫んでしまった。

とにかく えらい蒸し暑いわ 手は痛いわ 腰も痛いわ・・疲れます。
帰ってくるとなんにもしたくなくなり夕飯とかも
作りたくなくなります。

きっと仕事持って疲れたりしたら
ご飯や片づけはドンとしなくなるんじゃないかと思うよ。
しかし、やらないと旦那さんには任せられないし、、、
出来合の総菜とか買ってきてしまうかも・・。

関係ないけど 近所の道の端っこにいつも座っているおばあちゃんが
今日もいた。

介護職とかついていたりすると、年寄りが気になってしまうんだよね。
(上条統計では多分 この仕事ついてる人の70%は気になるとみた)
上条的に まあ・・ケアマネが、無視出来たら、逆にイカン!と思う(^_^;)

上条「おばあちゃん いつもここに座っているんだね?」なんつって
見かけて4回目ぐらいに話しかけてみて それから時々
おばあちゃんと道ばたで話をしている。
こうやって話すのは5回目ぐらいになった。

おばあちゃん「平屋に一人でいても つまんないし 歩けなくなると困るからさ縲彌nいつも夕方 こうしているんだ縲怐Bもう夫も13年に死んだし、息子も
時々しかこないしさァ縲怐Bでもこうやって毎日顔を見ていても
なかなか 誰も声かけないわなァ縲怐E・子どもの方が気軽だけど
中学生ぐらいになると、駄目だなァ縲怐B同じ平屋の近所も
若い小さい子ども持った夫婦が多いけど、誰も会話しないから
つまんないんだよぉ縲怐@あたしゃ、小川まちの縲懊€懊€懊€懊€怐E・・・」

近所のよくいく病院やら、息子の事やら、近所のことやら、平屋の陽あたりが
悪いことや、木曜にヘルパーがきて洗濯物をしてくれること、足の先が
痺れることや 入れ歯がなんか合わなくて外すんだけど
先生に注意をうけることなど徒然どんどこ しゃべりは続く。
ま、高齢なこともあるし、(85歳っていったかな?)同じ話の
くり返しは ちょっとはあるが、まだまだ記憶の方はしっかりしている。

上条は「そうだね縲怐v「あ、でも入れ歯外しておくとますます
合わなくなるよ縲怐v「最近の人達は話したりするの苦手な人が
多くなってきているみたいだからねぇ縲怐vなんて 所々返しならも
もっぱら殆ど 聞き手。

ついさっきのことだけど
おばあちゃん「もう何回目かねぇ縲怐@。見かけると
お姉ちゃんは嫌な顔ひとつせず よく気軽に声をかけてくれるねぇ縲彌nみんな大人もそうだけどなんだか、嫌そうによける感じで 
誰も声をかけてくれないんだよねぇ縲怐B毎日すれ違ってもさァ縲怐E・
だから 嬉しいね縲鰀(^_^)もう 息子とか子ども達と一緒に暮らすって。
減ったのかねぇ縲怐B昔は一緒に暮らしたものだけど、
今の流行なのかねぇ縲怐E・・。」

・・・・。

老人って友達とか もう死んだりしていないし いても
かといって、すぐ会えるわけでもないし、伴侶が亡くなって
一人になったら、もう親族関係しか 人と接する時ってないんだよね。
親族関係が希薄だと、もう近所(他人)しか残らない。
でも、近所関係、おとなりさんとか仲良くしたりするって
もう減ってきているから、孤独に拍車がかかるなァ縲怩チて
改めて思った。現に上条だって、隣の住んでる人の
名前だって 苗字すら知らない。相模原の実家でも 隣の人の
名前知らないし(汗)

部屋に一人で 毎日、毎日ずっといるの
寂しいから、誰でもいいから話し相手が欲しくて
外に座っている。でも、みんな避ける。

老人の孤独って大きいものだなってまた身に染みたよ。
施設の年寄りの顔が浮かんできて なんでか泣きそうになった。
みんな、、まだ元気かな・・・・。

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このページは、が2005年6月29日 16:49に書いたブログ記事です。

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