自作動画カラオケとは、なんぞや?と思う方もいると
思うけど(一般からすれば思うのが当たり前じゃわい(笑)
アニカラ好きな方で、オフなんか参加したことある方は
持ち込みという名前をきくことになると思う。
PCでアニメソングのカラオケを製作して カラオケにいって
接続して 音響機器と画面をうばい自制作カラオケを
使って 持ち込みカラオケをするのです。
動カラは、アニメのイラストや絵ではなく、アニメ特撮本編を
利用してカラオケの背景にそのまま利用した形です。
ネット上には出していない方がほとんどだと思うので多分
相当数動カラ作成している方がいると思います。
かくゆう上条の旦那さんもその動画カラオケ作成が好きなので
今も 本人いずともエンコでパソだけが横で動いております。
それで、今回の日記はふとそんなネタで。
持ち込みの良さは カラオケに配信されてしない曲を歌えるや
CD音源のカラオケだから 音が良いなど(時に無いものはMIDI代用(^^;)
あるけど、旦那さんは、いつの間にか動画カラオケに移行してから
歌い手から 作り手に変わっている。
歌いたいから作るのではなく、編集が楽しいからなご様子。
好きな作品、好きな歌、配信されているされていないなどの
持ち込み作成曲数など後回しとなっているみたい。
動画カラオケは カラオケの場面にアニメの本編が合わさる形なので
ステキなのだけど、歌っていれば歌詞を見る訳で
後ろは見れず、後ろを見入ると歌詞が見えにくい・・・。
わざわざ 絵の動き(作品の内容)と歌詞内容を合わせ 感情を合わせ
曲のリズムや区切り、ノリと絵の区切りタイミングを合わせ、
物語の 序盤縲怺j縲恊キり上がり縲恪ナ終回、名場面などを 一曲のなかに編集する。
画面を分割したり、絵を反転したり、「ここは口は開かない方がいい」とか映像
いじって尺を伸ばしたり、歌詞フォントを工夫したり 色をかえたり
ルビをつけたり、・・・。
短いアニメや、内容が簡単なアニメだと、その動画カラオケ一本見ただけで
アニメの内容がわかって 本編みなくてもよくなっている場合もあったり。
他者がマニアックな思い入れのある作品だと
「この場面入れてくれましたか縲鰀(笑)」など、話しを湧かせることも出来る。
しかし・・・
そこまで作り込んで 歌っている人はそれにどこまで気付くのだろう(汗
動く絵は合った方が 嬉しいが、歌いに来ている 歌うということを映像を見るという
行為は なんだか方向性がずれてきていると思う。
自分で描いたもの、作った物などそういうものは感想や、意見など
反応が少しでも欲しいもの。でも動画カラオケは、ネットで公開出来るわけもなく、
いいもの作っても、数を増やしていても アングラな趣味なので
反応が得れる場所は少ない。
思い入れをいれすぎないちゃっちゃと作った曲はいいけど、
盛り上がりの強いカラオケオフなどは 踊って大合唱なものは細かい映像は
見れないので いろいろ労力をかけた編集は気付かれない。
反応がないと、作る張り合いも下がるだろうし、
かといって、歌えればいいから、そこまでの凝る作りは望んでないという
歌い手もあるのは当然。
アニカラとは 歌いにくるもの。カラオケを歌うもの。絵を見に来ているんじゃない。
こうあったほうが楽しいというのが、どんどん持ち込み→動カラ持ち込み→
、、、と進化しているけど動カラの質というのを極めていくと
一緒には共存しない気がする。
凝り動カラの旦那さんは本当なら 作品公開鑑賞会などほうがいいのかも知れない。
(いつか、開いてあげたいな・・どうすればいいのか分からないけど(^^;))
アニメ作品の集大成OP、ED、挿入歌を黙々次々シャッフル上映するのも、
古いものから新しいものがまざりあえば、見ていて懐かしいやら圧巻やら。
資料的にもいいベスト集となって楽しいコレクションだと思います。
それはもう、カラオケでなく、作品のPV作成、良質MADという枠であって、
「でも、カラオケなんだよ縲怐凵vというのが あとからつくおまけに
なってしまったのかもなんて。