長野に嫁ぐ

とうとう長野に旅立つ時が来た。
信じられないというか、実感がわかないというか・・。
ダンナさんの車で 相模原から長野に向かう。

お母さんとの別れが ものすごく悲しかった。
お母さんは 泣いて見送ってくれた。
ロッキーとお母さんの姿が 見えなくなると
私も 車の中で 号泣。

昨日の夜 お母さんに向けて 手紙を書いてきた。
なんだか、面と向かっては何も言えそうにないから(^^;)

お世話になりました。でもこれからだって お世話に
なります。外国に行くわけでも ましてや 死ぬわけでも
ないんだから、ちょくちょく帰ってくるし、深く考えないで
大丈夫だよって。

そんなこと書いたけど、それは 一人になるお母さんへの
気遣いというか、内心自分の気持ちを楽にするための、、、、

、、、ための、、、なんていうか、、、うう 言葉が浮かばない。
泣きながら 書きました。少しばかりだけどお金をつめて。

泣きのお別れから 一時間ぐらいたってから その手紙を読んだとおかあさんからの
メールが車内で届いた。

”いってらっしゃい。ふたりで仲良く”

「あきら(仮)は本当に優しい子でした。お母さんはあきらを生んで
本当に良かったと思っています。子供の中で一番長く一緒に
いれました。ありがとう。よくケンカしたけれど今では懐かしい
思い出が出来ました(^_^) お母さんこそ、お世話になりました。ホントにありがとう。
これからは旦那さんを大切にして幸せな家庭を作って下さい。
身体には 気を付けてね。(*^_^*) あきらへ 母より」

見た途端にまた泣き。

泣いてばっかになって ダンナさんを困らせるから
出来る限り 思い出さないようにしないと泣いてばっかりになってしまので
考えないようにした。
でも、ふと 静かになると 
最後の見送ってくれた姿が脳裏に浮かんでは 
こみ上げて長野に着くまで 3回も泣いた。

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このページは、が2005年3月 9日 12:02に書いたブログ記事です。

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