コミケワールドは職場先にもあったのか・・・

今日、職場の食堂でふと、

「お盆のこの時期に休みとるなんて
アレしか考えられないでしょ」


と、ふと横のテーブルから聞こえてきた。



”エッ?!いるの?うちの職場!!!??”

驚いた上条が見たその声の主は  変人が有名、看護師側から困られている精神科の医者
○○○先生推定38、39歳未婚(A先生とでもしておこう)

同席者は事務所の事務員、推定29歳女(Bさん)と24歳女(Cさん)

BさんとCさんは小さい声でなんか、ジャンプ系が・・・とか話している。
しかし、同席に乗り込んできたA先生は大声。



A「晴海の方がよかったな~~一度大田区にいって~~~」

「原稿描いてって言われるんだけどね~~~この頃はめんどくさくって~~」

「男性向けが~~同人誌がさ~~~」

「企業ブースが~~~」

「コスパとかいくの??」

「コスプレも、とんでもない見れない奴がやってるからさ~~~」



水を得た魚のように楽しそうに話している。
いつも、A先生の周りは人がいないので、食堂では静かだったのだ。

上条は一緒に仕事をした事がないので、うわさしか聞かないが、
「仕事をちゃんとしない!」と どの看護婦もみな、一応に嫌がっている(笑)


”A先生って・・・・そうだったのかぁ~~~・・・・(汗)”

世の中、、狭いもんだ・・・目を合わせないようにしないと、 もし、私が、
知っているとばれると大声で話され 電車の行き帰り等、何かと語りたくて、
一緒に帰ることに なりそうだ(笑) 方面も一緒。話し掛けられて無視する
わけにも いかない。

いいんだ(^^;;楽しいことは!でも、、
小さい声なら、まだしも、、、、こ、、困るゾヨ。。だって

そして上条は、職場では絵を描く事もばれていない程の
パンピーで何年もきているのだ(爆)


一緒に帰る他の女の子に 上条の本性がバレテしまう!



さっきまで 大声で話しかけられて辛そうにしていた事務員Bさんと、
食堂入り口でハチ合ったので

上条「行くんですか?(^^;;」

Bさん「フフ…行きますよ」

上条「サークル参加ですか?」

Bさん「落ちて一般です(^^;;行くんですか?」

上条「ちょっと行かなくなると平気になってしまって(^^;;
(←行ったら行ったでエライ楽しんでくるくせに)

Bさん「そうですか~(^^;;私はまだ卒業できないようです~~」

上条「夏の勝利者になって下さい(笑)」


と軽く会話を交わした。



自己紹介も何も合ったばかりなのに会話できるのは
コミケというコアな共通点が、急速にお互いの連帯感を強めるのかな(笑)
なんか、”同士”って感じで・・・(^^;;



ふと、帰り職場の女友達D,E,Fちゃんに聞いてみる。

上条「A先生っていくつなんだろ」

D子「え~~、40歳ぐらいじゃない?なんで??」

上条「いや、、ただ、食堂で結構大声で・・・」

E子「私も聞こえてたよ。スゴイオタクだね(^^;;」

D子「オタク?」

上条「・・(汗)え?E子知ってんの?」

E子「話にはね、行った事とかないよ。ただ、夏と冬にオタクの大きな
イベントがあって同人誌とか売ってるんだって・・・」

D子「え?同人誌って何?どんなのなの?」

上条「なんていうか、自分で描いたり、作ったものが売ってるんだよ(^^;;
漫画、アニメ関連中心で・・・・・」

F子「で、A先生それに行ってるの?」

上条「だいぶ、ハマッている感じで楽しく高らかに語ってた。
男性向けが~~とか大声でね(^^;;」

D子「男性向けって何?」

上条「アニメっぽい絵の18禁漫画・・・・・カナ(^^;;」

D子「もしかして、コンビニとかで売ってるなんかロリッぽい絵のエロいやつぅ?」

上条「そんな感じ・・・・カナ~」

F子「私の知らない世界だよってか、キモい」

D子「てゆうか、そういうの、せいぜい中学校まででしょ、アニメ」

F子「漫画や、ジプリとか、ディズニーはOKだけどさぁ~・・キモ~~~」

E子「だから結婚できないんじゃない?」

D子「もしかして、バーチャルラブしてるから現実見えないんじゃない?」

F子「ときめきメモリアルとかってやつ してそう~~~ッ!」




、、、、、、え~~と・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・いろんな意味でマイッタな(笑)
(自分が・・・プレイしたのは内緒だ・・・)






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