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2005年10月13日

もずくとブロッコリー

買いだめしない達なので、冷蔵庫の中はいつも
半分も埋まっていない。ガラガラです。
冷蔵庫がうちにきてから、温度はずっと弱にしたまんまです。
(普段は中にしておいて下さいと冷蔵庫に書いてあるのに
無視するカミジョ)

今回の日記は食べ物の思い出話を・・。

カミジョは、もずくが結構好きでした。
しかし、二年前ぐらいから、食べていません。
食べれなくなりました。

二年前、ダンナさまが、夜中、超 調子が悪くなり、
嘔吐したいが、何も出ず、苦しんでおり、しかし
救急車までのものでもなく、ちょいと薬で対応したいところだか
出先で 薬屋さんも開いておらず、かわいそうでいてもたってもいられず
カミジョは、3時過ぎに、知らん街を走ってまわり、コンビニを3つ回ってやっと胃薬にかわるものということで、ソルマック胃腸液と、滋養強壮なものと二つ買うことに成功。
飲ませ、それから、ダンナは落ち着き、寝た。
あたしは、心配で寝れず、朝方、少し寝ただけ。
次の日、ダンナサマは、「スゴイ楽になった〜」と
ダイブ体調を取り戻してくれた。

上条は 苦しんだ前の日、夜ご飯に ダンナサマはもずくを
買って食べたという記憶と、その苦しんだかわいそうな状態が上条の脳内で
一つに繋がって もずくのせいじゃないかもしれないのに、
上条はそれ以来もずくが食べられなくなった(笑)。

好き嫌いはほとんどないんだけど(^^;;

そして 最近、こっちにきてから、他者の日記に書いたんけど、
またしても、恐ろしい事があり、大好きなブロッコリー
(ゆでてマヨネーズが大好きだった)も食べられなくなりました。

上条が恐ろしい事があったという時は、だいたい よ”とけ”の事だけど・・・。アパートでの惨事はこれで一個目
二個目、3度目か?

もらった野菜。。ブロッコリー。

ブロッコリーは 虫が付きやすいと旧職場のおばちゃんが言っていたから
もらった野菜は、ドキドキしていた。
しかし、ビニールにいれっぱなしもイカン。せっかく頂いたものだし
失礼よ!!心の奥ではわかっている。

立ち向かわなくては 長野では上条に明日はないことを胸に
泣いてばかりもいられない!と勇気を出し、戦うことを決意した。
まな板の上にひろげ、包丁をふりおろす。
よくも見ないで、(洗いもせず)適当の大きさにわけたら、ゆでるため
沸騰していた片手鍋の中へ放る。触るのが、怖いから、こんな形になってしまう。

「こええよ〜〜こええよ〜〜〜」とやたら、独り言が増えている。
ビクビクしながら一個きったら、1M後ずさり
息を整え、また勇気だして近づき一個切ったら、
1M後ずさり・・のくりかえし。

呼吸と脈拍が上がりながらも
「がんばれぇ〜がんばれぇ〜〜〜 負けるなぁ〜〜」とテンションをあげ
自分に勇気づけ。

途中からは、
「頑張らないと明日はない…頑張らないと明日はない…頑張らないと明日はない…頑張らないと明日はない…」ブツブツお経のように繰りかえしながら 能率悪くことを運ぶ。


しかし、事は起きてしまった・・・。


でたんだよ。

「ウギャアアアー!!!」

「ッ色がおなじじゃんかよッ!!」

泣き怒りでなんだか口から出た言葉。三村口調。


「ああ〜〜、どうしよ〜〜どおしよおおッ!どうしよどうしよ!!!」
動かないのをいいことに、しばらく、そわそわぐるぐるアパート内を
ウロウロ。でもそのままにして、動き出したら、モット怖い。

悩みに悩みぬいて、

「頑張らないと明日はない…頑張らないと明日はない…」とまたブツブツくり返しはじめ、少しずつ近寄りながら、手に買い物のビニールを3枚ぐらい重ねてはめて、奴には、ティッシュを分厚くかけ(ほんなげ)そっぽを向きながらそれごと覆って とり、ビニールをひっくりかえし、「うあわああわ〜〜〜」と震える声で閉じ ゴミ箱にやった。

スゴイ戦いだった。でも、泣かないでできたから、スゴイスゴイ進歩だと
思う。


もう、それから、近づけなくなったので次の日までまな板も
鍋も(2,3個だけ入っているだけ)そのままにしておいた。

そして、次の日、鍋をあけ、ブロッコリーをとろうと思ったら、
一カ所、、、色が・・おかしい・・。表面じゃない方の中側の
一部。くっきり違う・・。


・・・。

捨てた。詳しくはもう調べない。目の焦点も合わせない。

そうだったか、そうじゃないか、そんなのはもういい。


、、、ゆでた、、ゆでたのか?・・

・・・・・。


考えない。もう考えるなッッ!!!!!!!

だって、もうブロッコリーは食べないんだから。

投稿者 上条あきら : 2005年10月13日 18:13 [ オタップル結婚]